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残していきたい家

いつしか、古いものが好きで、古民家の虜になっています。
思い返せば古着や、着物に興味を持ったのが
きっかけかもしれません。

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刺繍たっぷりな民族的なもの、レトロな雰囲気、手仕事あふれる
味わいはきゅーっと心がさわぎますね。
身に纏うのもいいし、その空間にいるのも良き時間。

そんなわけで、保存されている◯◯邸観察、寺社でも造りに興味津々、
入るカフェや居酒屋、泊まるのも町家や古民家ばかりの休日です。

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そんな空間が身近にも。
今は空き家となった祖父母の家。
まだ古民家と呼ぶには若い築年数けど、
これからも残したくて、守りたくて、
気になって仕方がないのです。

とにかく造りがよくて、住むには広くて
もったいないので、ひとに来てもらえるような
空間づくりにしたいと思っています。

まあまあ、それが簡単にはいかなくて、
多趣味なのと、昔ながらの捨てない精神。
広範囲に渡っているので、まずは片付けと掃除。
その繰り返し繰り返しです。
かなりの根気が必要でした。

始めたのは2年前。
週5で仕事をしながら、休みの日に作業。
真夏や真冬は作業もなかなか前向きになれない気候。
おでかけだってしたいし、古民家で事業をされてるところへの
見学と言う名の癒しの時間をとりながら、ゆっくりと作業。

いまも継続中ですが、すこし余裕ができてきたので
奮闘記やら、お手伝いしてもらった記録、
ビフォーアフターなどのせていこうと思います。


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