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絵画からイメージ作曲2022.5.24(253)

「線路脇の家」ホッパー 1925年

この作家の絵には、
人の気配がないという。
確かにこの絵も人が居そうな雰囲気がない。
線路の向こうの位置、寂寥感。

じんわりと寂寥感を感じるイ短調になりました。

イ短調 8分の6アレグロ
映画のワンシーンのような特徴的なスタイルで、都会の街並や風景、室内空間をつぶさに観察したカンヴァスはほとんど人の気配がないか、まったくの無人。ホッパーは、自身の絵は現実世界のありのままの描写だと言っていますが、その作品は寂寥感や疎外感、静寂と神秘に満ちています。謎めいた雰囲気の核となるのは光。自然光のときもあれば、人工の灯りの場合もあります。
デイリーアートより

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