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絵画からイメージ作曲2022.7.13(303)

「エミール・ゾラの肖像」マネ 1868年

絵の中の壁に自分の作品「オランピア」を描いている。
作曲家ロッシーニが、
自分の旋律を使い回していたことを思い出して、
少し笑えた。


なぜかオペラの一場面をイメージしてハ長調になりました。

ハ長調 4分の4アレグロ
壁にはマネの『オランピア』があります。それは1865年のサロンで激しく物議を醸した絵でしたが、ゾラはマネの最高作だと考えていました。その後ろにあるのはベラスケスの『バッカス』の版画で、もしかすると画家と作家の間でスペイン美術への嗜好が共有されていたのかもしれません。二代目歌川国明による力士の版画が、部屋の装飾を完璧にしています。極東は、西洋絵画の遠近法や色彩の概念に大革命を起こし、新しい絵画スタイルの出現を担う中心となりました。画面の左にある日本屏風がそれを想起させます。つまり、至るところにたくさんのアートがありますね!
デイリーアートより

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