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分からないことは恥ではない【音声と文章】

山田ゆり
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私は今年、これまでやったことが無いことをしよう、そして、恥をかこう、失敗をたくさんしようというマイビジネスの目標を立てました。

そしてまずは、自分が知っていることを他の方に教えるということを目標にしました。

ひと様に教えることは、44年間の社会人生活の中では何度かありましたが、マイビジネスでは生まれて初めてのことです。

しかも教える内容は昨年12月に私が初めてやってできたこと、つまり1回しかやったことがないことです。

だから「私が教えますよ」と言っておきながら、私がひと様に教えることができるのかとても不安でした。


そんな頼りない私でしたが、「ゆりさんから教わりたい」と言う方が運よく現れ、私はその方にランディングページの作り方をお伝えすることになりました。


相手の方はこれまで何度かズームでお話をさせていただいている、親しい方です。
「教える」というよりも「胸をお借りする」という感じでがんばりますとお伝えしました。


初めてひと様に教えるのはとても怖いことでした。
胸をお借りするスタートの日まで私は苦悩の毎日でした。

教えると言っておきながら、相手に聞かれてもお答えできなかったらどうしよう。それがたくさん続いたらどうしよう。

そればかり考えていました。

また、自分がどのような手順で何をしてきたのか、それがはっきりしていないと気づき、その洗い出しをしました。


ひと様に教えるとは、自分が何を知らないかを知ることだと感じました。


いざ、サポートが始まって分からないことが出てきた時は「それではお調べしてあとでお答えしますね。」とお伝えし、一生懸命調べ、それでも分からない時は私の先生に教えていただき、なんとかこれまでやって来れました。


サポートしている間、自分が分からないことは「恥」でもなんでもなく、それは自分にとって「資産」になるのだと感じました。

お調べしたことを文言化したことで自分の理解が更に深まることになったのです。




その方はコミットした期日よりも早い日にランディングページの制作を完了させました。

制作を開始した頃は、「私は文章を書くことが苦手です」とおっしゃっていましたが、出来上がったものは、とても素晴らしいです。


画像もキャンバで作られオリジナリティ溢れる素敵なものができ上がりました。


その方の画像を見たコミュニティの方からは絶賛され、私は自分のことのように喜びました。
人の成長がこんなに嬉しいと感じたことはありません。



今回、生まれて初めてひと様に「教える=お伝えする」ことをしてみて、教えるとは自分が教わることだと痛感しています。


何をどんな手順で教えるのか。
相手が分かるようにかみ砕いて説明をする。
分からないことからは逃げない。


サポートさせていただいた毎日がとても充実していました。

相手の小さな成長は私にとってとても大きな喜びであり、勇気をいただきました。



サポートを開始する前の「恥をかいたらどうしよう」という「恥」は、ありませんでした。

分からないことは恥でもなんでもない。「今は分からない」というだけで、それをお調べすればいいことだと、当たり前のことなのですが、身をもって感じました。


私は60代ですが甘ちゃんです。嫌なことや怖いと思うことからずっと逃げてきました。

でも、幸いなことにそれにチャレンジする場が私にはあります。



2024年が始まって早2か月が過ぎます。
あと10か月、怖いですが、恐る恐る足を出しながらも、新しいことにトライしてみようと思います。






※私がサポートさせていただいた作品

https://yumemirubaba.com/merukari/makiko/


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分からないことは恥ではない

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