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100年後の冬(妄想の世界)【音声と文章】

山田ゆり
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どちらでも短時間で楽しめます。




おはようございます。
山田ゆりです。

今回は
100年後の冬(妄想の世界)
をお伝えいたします。


外に揺れているシーツが
気持ちよさそうに夏の空を泳いでいる。


地球温暖化が進む雪国の夏は
30℃や35℃越えが連日続いている。

28℃が涼しく感じられ、ふと自分の感覚がおかしくなっていることに気づく。



21xx年

ねぇ、えみさん。
知ってる?
今年は雪が多いそうよ。

うんうん、知ってる~。
良かったね~。


冬になると洗濯の棒のあたりまで雪が積もる。


今は、雪が降るとその降雪量によって物価が下がる仕組みになっている。

電気・ガス・水道・ガソリンなどが安くなる。

その財源はどこからきているのか。
それは
国会議員、県議会議員、市議会議員それぞれの報酬からきている。

100年位前は議員さんに年間で数百万円~数千万円の議員報酬を支給していたが今では一般企業の従業員並みに変わった。

まだ令和だったあの頃は
運転手付きのハイヤー
グランクラスの新幹線
ファーストクラスの飛行機


領収証がなくても経費と認められる交際費は年間百万円だった。


一般企業では、たった数百円のコーヒー代でさえ、誰が何のために使ったのかをはっきりさせないと経費と認められないのに、議員の場合、使途不明金のままでも経費に落とせていた。

それがやっと改善され、領収証があるものだけが認められるように変わった。

議員用の高級宿舎は取りやめになり、一般の人たちと同じ住居に住むようにした。
これは国民と同じ生活レベルで国政をつかさどるためでもある。

各国のトップ会談は、3回に1度だけ集まることにし、普段はPC画面での対談に変わった。


年々、平均気温は上昇し
酷暑を乗り越えるために
一般家庭でもエアコン設置は義務化された。
エアコンが無い家は欠陥住宅と位置付けされ
すぐに取り付けるようになった。

その際の費用は全額国の負担になる。国民の健康を守るための経費だから当たり前のことである。



雪国の各家庭の屋根には融雪機器が取り付けられ、屋根の雪下ろしで亡くなる事故はなくなった。

道路もアスファルトの下にヒーターが敷設され深夜2時頃からの除雪車の稼働はなくなり、冬道の運転は100年前に比べてとても楽にそして安全になった。

屋根からの溶けた雪と道路の雪は水となりダムに貯槽され夏の水不足対策に一役かっている。



地球の気候を人間が変えることはできない。


だから人間が地球に合わせて生活をしていく。






今回は
100年後の冬(妄想の世界)
をお伝えいたしました。

本日も、最後までお聴きくださり
ありがとうございました。 

ちょっとした勇気が世界を変えます。
今日も素敵な一日をお過ごし下さい。

山田ゆりでした。








◆◆ アファメーション ◆◆
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大きな愛で包まれています

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ご迷惑をおかけしても
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