やりたいと思っていることをやってみよう【音声と文章】
山田ゆり
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※note毎日連続投稿1800日をコミット中! 1705日目。
※聴くだけ・読むだけ・聴きながら読む。どちらでも数分で楽しめます。#ad
おはようございます。
山田ゆりです。
今回は
やりたいと思っていることをやってみよう
をお伝えいたします。
お正月に夫の実家へ新年の挨拶に伺った。
遠く離れて暮らす二女は今年、帰省することができ、久しぶりに家族全員揃って夫の実家へ行くことができた。
夫の実家には現在、夫の上のお兄様夫婦が住んでいる。
大工さんであるご主人が作られたご自宅は快適そのものだ。
広々とした間取り、２０畳くらいの居間には大きな薪ストーブが置いてある。
ストーブの窓に手を当てると、懐かしいぬくもりが伝わってくる。
薪をふんわり包む炎がゆらゆら揺れる。
父がまだ健在だった頃、我が家のお風呂は薪ストーブだった。
りんご農家の親戚から薪をたくさんいただいていた。
庭で薪割りをする父。
小柄だが農作業で鍛えた体は筋肉質で、拳を握ると腕には見事な力こぶができていた。
私はそのこぶを押してみるがなかなか凹まない。
お風呂に入っていてお湯がぬるくなってきたら
「お母さーん。くべてー。」とお風呂場から私が言うと、
「はいはい。」と言って母が薪をくべてくれる。
薪のお風呂はじんわりと体に染みわたる。
体の芯から温まるのを感じていた。
やがて我が家のお風呂は灯油で温めるように変わった。
灯油は薪をくべるような手間はなく、スイッチ一つですぐにつくし、追い炊きもダイヤルを回せばすぐに熱くなった。
しかし、灯油のお湯の温度は上がるが、それは薪をくべた時の「じんわり」ではなく「痛い」熱さだ。
娘たちは薪ストーブのお風呂に入ったことが無いからその感覚は知らない。
夫の実家の薪ストーブを眺めて遠い昔を思い出した。
夫の実家は突然お伺いしてもいつも片付いている。それは本当に尊敬する。
また、お兄様のお嫁さんはお料理が上手でいろいろなものを手作りされていらっしゃる。
大きな薪ストーブを一日中焚いているから、それを活用して、りんごを薄く切り、それを乾燥させたものを作られている。それは塩や砂糖などを一切加えていない、天然のものだから、口の中に入れるとりんごの味を舌と口の上の部分で味わうことができる。
https://yamayuri58.com/tyoubo/wp-content/uploads/2024/01/20240102_095817-scaled.jpg
酸味の強いものや甘みの多いもの。それぞれを自分の口の中で楽しめるから、私は勿論、娘たちにも好評な代物である。
そのような商品は市中に出回っているが、何も足さない何も引かない、りんごの素材を生かした手作りの干したりんごは最高である。
そのりんごチップスといっしょに、お義姉さまの実家である北海道の日高昆布を今年もたくさんいただいた。
https://yamayuri58.com/tyoubo/wp-content/uploads/2024/01/20240102_100032-scaled.jpg
昆布はいろいろなお料理に使えて嬉しいいただきものである。
話し好きでいつもニコニコして前向きな言葉がたくさん出てくるお義姉様を私は勿論娘たちも大好きだ。
夫は亡くなったが、ずっとご縁をつなげたい親戚である。
仏間のとなりは数年前に看取った夫のお母様の寝室だったが、今はお義姉様の趣味の部屋として襖を大きく開けて誰でも入れるように開放されている。
パッチワーク、ドライフラワー、手編み、編みカゴ、布草履など、たくさんの手作りのものが綺麗に飾られていて見ていて楽しい。
やりたいことをしているお義姉様を見て、私は何をしたいのだろうかと考える。
残された人生の中で、今が一番若い日。
何かを始めるのは早い方がいい。
私が後回しにしてきたやりたい事はなんだったろうか。
昔はやりたくても我慢していたことが確かにたくさんあった。でも今は、その内容さえ忘れてしまっている。
どんな自分であれば満足なのかな。
どんなことが起これば嬉しいのかな。
それらを一つずつ考えてみよう。
いつか、この世とお別れをする時に
「あぁ、良い人生だった。」と思える人生を送ろう。
今回は
やりたいと思っていることをやってみよう
をお伝えいたしました。
本日も、最後までお聴きくださり
ありがとうございました。
ちょっとした勇気が世界を変えます。
今日も素敵な一日をお過ごし下さい。
山田ゆりでした。
◆◆ アファメーション ◆◆
.｡*ﾟ+.*.｡.｡*ﾟ+.*.｡.｡*ﾟ+.*.｡
私は愛されています
大きな愛で包まれています
失敗しても
ご迷惑をおかけしても
どんな時でも
愛されています
.｡*ﾟ+.*.｡.｡*ﾟ+.*.｡ﾟ+..｡*ﾟ+
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おはようございます。
山田ゆりです。
今回は
やりたいと思っていることをやってみよう
をお伝えいたします。
お正月に夫の実家へ新年の挨拶に伺った。
遠く離れて暮らす二女は今年、帰省することができ、久しぶりに家族全員揃って夫の実家へ行くことができた。
夫の実家には現在、夫の上のお兄様夫婦が住んでいる。
大工さんであるご主人が作られたご自宅は快適そのものだ。
広々とした間取り、２０畳くらいの居間には大きな薪ストーブが置いてある。
ストーブの窓に手を当てると、懐かしいぬくもりが伝わってくる。
薪をふんわり包む炎がゆらゆら揺れる。
父がまだ健在だった頃、我が家のお風呂は薪ストーブだった。
りんご農家の親戚から薪をたくさんいただいていた。
庭で薪割りをする父。
小柄だが農作業で鍛えた体は筋肉質で、拳を握ると腕には見事な力こぶができていた。
私はそのこぶを押してみるがなかなか凹まない。
お風呂に入っていてお湯がぬるくなってきたら
「お母さーん。くべてー。」とお風呂場から私が言うと、
「はいはい。」と言って母が薪をくべてくれる。
薪のお風呂はじんわりと体に染みわたる。
体の芯から温まるのを感じていた。
やがて我が家のお風呂は灯油で温めるように変わった。
灯油は薪をくべるような手間はなく、スイッチ一つですぐにつくし、追い炊きもダイヤルを回せばすぐに熱くなった。
しかし、灯油のお湯の温度は上がるが、それは薪をくべた時の「じんわり」ではなく「痛い」熱さだ。
娘たちは薪ストーブのお風呂に入ったことが無いからその感覚は知らない。
夫の実家の薪ストーブを眺めて遠い昔を思い出した。
夫の実家は突然お伺いしてもいつも片付いている。それは本当に尊敬する。
また、お兄様のお嫁さんはお料理が上手でいろいろなものを手作りされていらっしゃる。
大きな薪ストーブを一日中焚いているから、それを活用して、りんごを薄く切り、それを乾燥させたものを作られている。それは塩や砂糖などを一切加えていない、天然のものだから、口の中に入れるとりんごの味を舌と口の上の部分で味わうことができる。
https://yamayuri58.com/tyoubo/wp-content/uploads/2024/01/20240102_095817-scaled.jpg
酸味の強いものや甘みの多いもの。それぞれを自分の口の中で楽しめるから、私は勿論、娘たちにも好評な代物である。
そのような商品は市中に出回っているが、何も足さない何も引かない、りんごの素材を生かした手作りの干したりんごは最高である。
そのりんごチップスといっしょに、お義姉さまの実家である北海道の日高昆布を今年もたくさんいただいた。
https://yamayuri58.com/tyoubo/wp-content/uploads/2024/01/20240102_100032-scaled.jpg
昆布はいろいろなお料理に使えて嬉しいいただきものである。
話し好きでいつもニコニコして前向きな言葉がたくさん出てくるお義姉様を私は勿論娘たちも大好きだ。
夫は亡くなったが、ずっとご縁をつなげたい親戚である。
仏間のとなりは数年前に看取った夫のお母様の寝室だったが、今はお義姉様の趣味の部屋として襖を大きく開けて誰でも入れるように開放されている。
パッチワーク、ドライフラワー、手編み、編みカゴ、布草履など、たくさんの手作りのものが綺麗に飾られていて見ていて楽しい。
やりたいことをしているお義姉様を見て、私は何をしたいのだろうかと考える。
残された人生の中で、今が一番若い日。
何かを始めるのは早い方がいい。
私が後回しにしてきたやりたい事はなんだったろうか。
昔はやりたくても我慢していたことが確かにたくさんあった。でも今は、その内容さえ忘れてしまっている。
どんな自分であれば満足なのかな。
どんなことが起これば嬉しいのかな。
それらを一つずつ考えてみよう。
いつか、この世とお別れをする時に
「あぁ、良い人生だった。」と思える人生を送ろう。
今回は
やりたいと思っていることをやってみよう
をお伝えいたしました。
本日も、最後までお聴きくださり
ありがとうございました。
ちょっとした勇気が世界を変えます。
今日も素敵な一日をお過ごし下さい。
山田ゆりでした。
◆◆ アファメーション ◆◆
.｡*ﾟ+.*.｡.｡*ﾟ+.*.｡.｡*ﾟ+.*.｡
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失敗しても
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