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ネガティブな感情自体は悪い事ではない【音声と文章】

山田ゆり
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1511日目。
※聴くだけ・読むだけ・聴きながら読む、
どちらでも短時間で楽しめます。






おはようございます。
山田ゆりです。



今回は
ネガティブな感情自体は悪い事ではない
をお伝えいたします。


小腹が空いてカップスープを飲もうとして小さなポットに水を入れてスイッチを入れる。


マグカップを出してインスタントのスープの粉を入れる。

それを抱えながらダイニングテーブルまでカップを運ぶ。

少しの量の水はゴーっという音と共にすぐにお湯が沸く。

湧いたら音楽で教えてくれるものがあるが、このポットはその機能はない。

押しておいたスイッチがカチッと音を立ててもとに戻る。

それが湧いた合図。


あぁ、これこれ。


大きな案件の仕事をした時と似ている。


最初はその案件がどんなものか見当がつかず、不安になる。

でも、仕事だから何とかしないといけない。
やることは何か。
最終期限はいつか。
それを達成するためにはどんなことをすればいいのか。
最終期限から現在に向かって、その細かいことはそれぞれいつまでやらなければいけないのかを調べる。

そして大まかなことが分かったらとりあえず始める。

最初の内は、不安でたまらない。
期日までに間に合うのか。
完成形が見えないから手探り状態で進む。

それはほふく前進のように微々たるもの。

進みが遅いのではないかと自分を疑いたくなるのを我慢して進む。


そして、ある時期になるとその不安が薄れる瞬間がある。

それがこのポットのスイッチがカチッとするのと似ている。


不安と自信が最初100:0の状態で始まり、自分を疑いながらも少しずつ行動を続け
ある時、49:51になる。

その時がスイッチの音の時。

これまでの不安よりも自信の方が少しだけ多くなった瞬間だ。

それ以降は突き進むだけ。


そうやってこれまで新しい仕事を乗り越えてきた。


人間がまだ服を着ていなかった頃、
狩猟民族だった時代
すぐ傍に猛獣がいて、いつ襲われるか分からない。
また、いつ食べ物にありつけるか分からない。


そういう状況で生きながらえてきた人間にはいつも危機感があった。
それはネガティブな感情。

だからその性質を受け継いで現在の私たちが存在しているから、一日の内でほとんどネガティブな感情が黙っていても溢れ出しているのは当たり前なのだそうだ。

だから、ネガティブになってもそれは悪い事ではない。

そういうものだと思って自分の気持ちを受け入れよう。


そしてそれでも頑張って行動した先には
スイッチがカチッとなるように
ある時、不安の割合のシーソーがカタンと傾く。


そうなればしめたもの。


シーソーが傾くまでが一番つらい時。
でも
いつかはカタンと傾くから
それまで頑張ってみよう。




今回は
ネガティブな感情自体は悪い事ではない
をお伝えいたしました。

本日も、最後までお聴きくださり
ありがとうございました。 

ちょっとした勇気が世界を変えます。
今日も素敵な一日をお過ごし下さい。

山田ゆりでした。



◆◆ アファメーション ◆◆
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ご迷惑をおかけしても
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