あとはやるだけ状態【音声と文章】
山田ゆり
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おはようございます。
山田ゆりです。
今回は
あとはやるだけ状態
ということをお伝えいたします。
※音声と文章、どちらでも楽しめます。
年に一度の3月決算。
限られた時間の中で
毎年決算を行っている。
「あと一か月しかない」
「あと3週間しかない」
「え～っ。あと2週間しかない。どうしよう。」
最初はそんな思いでやっている。
しかし
その内、日にちが無いこと自体
気にする暇もなくなり
ただ、仕事をするようになる。
そして、ふと、壁のカレンダーを見て気が付く。
「まだ3日もある。」
ある地点までは
「もうこれしかない」と
欠乏感を抱くのだが
ギリギリのところになると
「なんだ、まだ時間があるじゃないか。」
と思うから不思議である。
毎回、決算をして感じることがある。
それは
自分は凄いということ。
と言っても何か特別な技術や資格を持っている
というわけではないから
「自己満足」の世界なのだが。
私の場合、決算直前から決算終了までの時間が
短い方だと思う。
私は以前、会計事務所に12年間勤めていた。
そして最後の数年間は「監査主任」だった。
だから、決算はどんな科目のどんなところに
気を付ければいいか分かっている。
そして普段の作業よりも決算は
膨大な時間がかかるというのは分かっている。
事実、決算は一年の締めくくりであり
利益や納税額に関わる事だから
いつも以上に神経を消耗する。
しかし、私は知っている。
1年分のモノを一気にしようとするから大変なのだ。
毎月、注意すべき科目をキチンと把握していれば
一年の終わりは、勘定科目内訳書の作成など
単純作業の時間は多く掛かるだけで
これまでの事実がひっくり返るような出来事は起こらない。
毎月、キチンと試算表を作る。
これを「月次決算」という。
企業は生き物だから、
毎月たくさんの「特記事項」がある。
例えば車両事故に遭った場合
保険会社から保険金が振り込まれたり
壊れた車を廃車にしたり
車両を末梢した事により
「自賠責保険」「任意保険」「自動車税」などの返還があったり
代わりの車両を購入したり
様々なことがおこる。
それらの仕訳は結構面倒に感じる。
しかしそれを後回しにしないで
必ずその事実が発生した時に仕訳をして、
必ず関連資料を残しておく。
そして毎月「特記事項」の綴りを作成して
ファイリングしている。
問題や分からないことをそのままにしておかない。
だから、スッキリしたところで次の月の処理を行うから
「あの件のあのことが気になる」という事はない。
「月次決算」とは文字のとおり、
毎月、資産・負債の内訳書を作成しているから
毎月、スモール決算をしているようなもの。
だから、伝票がどんなに遅く私のところに回ってきても
3月分の伝票チェックが終わった段階で
私の中では
「あとはやるだけ状態」になる。
あとは決算整理事項を検討すればいいだけ。
3月分の試算表ができて
それから決算事項に入る時
これまでの分でやり残したことがないから
純粋に決算整理事項だけを考えればいい。
これが決算を迅速に行うワザだと思う。
つまり、特別なワザではなく
毎月、疑問点を残さずに処理する。
その簡単なことの繰り返しで決算を迎える。
「決算」という大きな作業は
「毎日の積み重ね」がキーポイントだと思う。
血沸き肉躍る決算。
私は決算が大好き。
それは一つの締めくくり作業だから。
あと少し。
あと少しで決算の作業が終わる。
毎日
コツコツ淡々と
それが一番。
地味で誰からも評価されないが
それでいいじゃないか。
がんばっているのは
自分が一番分かっている。
自分はよくやっている
と
自分を褒めてあげたい。
今回は
あとはやるだけ状態
ということをお伝えいたしました。
本日も、最後までお聴きくださり
ありがとうございました。
ちょっとした勇気が世界を変えます。
今日も素敵な一日をお過ごし下さい。
山田ゆりでした。
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【わたしだけじゃないんだ】
突然、アルツハイマー型認知症になった同居の実母を介護した、
子育てOLの10年と10日の記録
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◆◆ インタビューを受けました ◆◆
https://www.youtube.com/watch?v=jEq5g0xZ6RY&t=134s
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【自分のための人生】
https://note.com/tukuda/m/m5b66808db98c
『読むとほっこりする』
『胸にじーんと来ました』
などの感想をいただいています。
アファメーション
.｡*ﾟ+.*.｡.｡*ﾟ+.*.｡.｡*ﾟ+.*.｡
私は愛されています
大きな愛で包まれています
失敗しても
ご迷惑をおかけしても
どんな時でも
愛されています
.｡*ﾟ+.*.｡.｡*ﾟ+.*.｡ﾟ+..｡*ﾟ+
.｡*ﾟ+.*.｡.｡*ﾟ+.*.｡ﾟ+..｡*ﾟ+
大それたことはしなくてもよい
そこに向かう姿勢が大事
日々忘れない努力をする
.｡*ﾟ+.*.｡.｡*ﾟ+.*.｡ﾟ+..｡*ﾟ+
山田ゆりです。
今回は
あとはやるだけ状態
ということをお伝えいたします。
※音声と文章、どちらでも楽しめます。
年に一度の3月決算。
限られた時間の中で
毎年決算を行っている。
「あと一か月しかない」
「あと3週間しかない」
「え～っ。あと2週間しかない。どうしよう。」
最初はそんな思いでやっている。
しかし
その内、日にちが無いこと自体
気にする暇もなくなり
ただ、仕事をするようになる。
そして、ふと、壁のカレンダーを見て気が付く。
「まだ3日もある。」
ある地点までは
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ギリギリのところになると
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と思うから不思議である。
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それは
自分は凄いということ。
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というわけではないから
「自己満足」の世界なのだが。
私の場合、決算直前から決算終了までの時間が
短い方だと思う。
私は以前、会計事務所に12年間勤めていた。
そして最後の数年間は「監査主任」だった。
だから、決算はどんな科目のどんなところに
気を付ければいいか分かっている。
そして普段の作業よりも決算は
膨大な時間がかかるというのは分かっている。
事実、決算は一年の締めくくりであり
利益や納税額に関わる事だから
いつも以上に神経を消耗する。
しかし、私は知っている。
1年分のモノを一気にしようとするから大変なのだ。
毎月、注意すべき科目をキチンと把握していれば
一年の終わりは、勘定科目内訳書の作成など
単純作業の時間は多く掛かるだけで
これまでの事実がひっくり返るような出来事は起こらない。
毎月、キチンと試算表を作る。
これを「月次決算」という。
企業は生き物だから、
毎月たくさんの「特記事項」がある。
例えば車両事故に遭った場合
保険会社から保険金が振り込まれたり
壊れた車を廃車にしたり
車両を末梢した事により
「自賠責保険」「任意保険」「自動車税」などの返還があったり
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だから、伝票がどんなに遅く私のところに回ってきても
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私の中では
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あとは決算整理事項を検討すればいいだけ。
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それから決算事項に入る時
これまでの分でやり残したことがないから
純粋に決算整理事項だけを考えればいい。
これが決算を迅速に行うワザだと思う。
つまり、特別なワザではなく
毎月、疑問点を残さずに処理する。
その簡単なことの繰り返しで決算を迎える。
「決算」という大きな作業は
「毎日の積み重ね」がキーポイントだと思う。
血沸き肉躍る決算。
私は決算が大好き。
それは一つの締めくくり作業だから。
あと少し。
あと少しで決算の作業が終わる。
毎日
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それが一番。
地味で誰からも評価されないが
それでいいじゃないか。
がんばっているのは
自分が一番分かっている。
自分はよくやっている
と
自分を褒めてあげたい。
今回は
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ということをお伝えいたしました。
本日も、最後までお聴きくださり
ありがとうございました。
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