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かけた情けは水に流せ 受けた恩は石に刻め【音声と文章】

山田ゆり
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今回は、かけた情けは水に流せ 受けた恩は石に刻め
ということをお伝えいたします。
2分44秒の音声です。
音声と文章どちらでもお好きな方をどうぞ。

**文章はここからです***
おはようございます。山田ゆりです。

今回は、かけた情けは水に流せ
受けた恩は石に刻め
ということをお伝えいたします。

人様からお世話になったとか、
分からない事を親身になって教えていただいたなど、
恩を受けたら、お返しをしなくてはという感情が湧きます。
恩を受けっぱなしだと
こちらが落ち着かないからです。

たとえば、
Twitterで「いいね」をいただいたら
その方のTwitterに、

「いいね」やリツイート、フォローで
お返しをしたくなります。

これを、「返報性の法則」と言います。

日常生活の中では、
例えば、笑顔で接すれば相手も笑顔で答えて下さる事です。

まずは自分から相手に好意を表す
まずは与える。
見返りを求めずに与える。
すると、ほとんどの方はその好意を
好意的に受け止め、
好意のお返しをして下さいます。

ところで、
「刻石流水」
という四字熟語があります。これは、

かけた情けは水に流せ
受けた恩は石に刻め

と読まれます。

人に何かをしてあげると
その瞬間は小さな事をしたと思っていても
時間が経つにつれて、

大きな事をしてあげたような気になり
「あの時、私がああしてあげたから今の君がいるんだ」と思ってしまいがちです。

逆に、人様から恩を受けたその時は
とても感激し感謝します。

しかし、人間は自分がやった事ではない事は忘れやすいです。

今の自分はあの時のあの人のお陰だったのに、つい、忘れてしまいます。

だから、
かけた情けは覚えていなくてもいい。
でも、受けた恩は心の石に刻んで
いつまでも忘れないでいたいものです。


本日は、かけた情けは水に流せ
受けた恩は石に刻め
ということをお伝えいたしました。

本日も最後までお聴きくださり
ありがとうございました。

ちょっとした勇気が世界を変えます。
今日も素敵な一日にしましょう。

山田ゆりでした。

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