1329
※note毎日連続投稿1357日コミット中。1329日目
※口内炎があり、時々そこを噛んでしまい、朗読に支障をきたしています( *´艸｀)
※音声・文章、どちらでも楽しめます。



おはようございます。
山田ゆりです。



今回は
待ってばかりではいられない
ということをお伝えいたします。


今年の年末調整は昨年と比べて
内容的にはそれほど変わったことは無い。

しかし、大きく変わったことがある。

それはこれまで税務署からマチ付きの大きな封筒に
「年末調整の手引き」や「法定調書の書き方」などが入ってきていたが
今年はそれらが入っていない。

その数十ページに及ぶ手引きや書き方は
国税庁のＨＰからダウンロードできるようになっている。

これまで年末調整に関しての情報は与えられるものだった。
しかし、これからは自分で情報を取に行くように変わったということになる。


このように会社の仕事一つをとってみても時代の変化を感じる。


仕事は与えられるまで待っているものではなく
自分から進んで情報を取りに行くものだ。


これは新しい考え方ではなく
昔から言われていることで当たり前のことだ。


しかし、年末調整に関しては
私が年末調整にかかわるようになってから30年は経っているから
それ以上の長きに亘って大量の書類が
これまで税務署からこの時期に送られてきていた。

そしていただいた書類の中で自分に必要と思うところは全部ではない。

毎年、「紙がもったいないなぁ」と思っていた。

でも、紙でいただく情報に私は安心しきっていた。



情報は与えられるものではなく
自分に必要なものをとりにいくものだ。

年末調整や法定調書だけではなく
毎月の源泉所得税や住民税の納付や
社会保険の手続きなどが
紙ではなくデータで申請や納付が当たり前の時代になってきた。





待ってばかりではいられない。
自分から進んで行動を起こそう。



85歳で亡くなった母は
勿論、ＰＣは触ったことがなかった。
そういう時代を生きてきたのだ。

しかし、これからの60代、70代は
ＰＣや携帯電話を使えないと言っていられない時代になったと思う。




私はマイナンバーカードを作ろうと頑張って見た。
でも途中でどうしても次に進めず困っていた。


すると、マイナンバーカードを作る催しを
市が無料でしていると娘から教えてもらい
早速出かけて行き申請があっさりできてしまった。

あんなに分からなくて、日にちを変えてまた挑戦して、それでもできなくて
こんなこともできない自分はなんて駄目な人間なんだと自己否定に走ってしまっていたのに

わずか15分くらいでマイナンバーカードの申請が終わってしまった。




田舎のバスは降りる時に料金箱にお金を入れる。

でも、近い将来、カードをかざせば料金を払ったことになると新聞に先日載っていた。

それは便利なカードだと思うが
そのカードはどうやって作るのか。
バスを使うのはどちらかと言えば高齢者が多いかもしれない。

そのような方々にカードを普及させるには
今回のマイナンバーカードのような
市町村の後ろ盾が必要だと感じる。



なんでも教えてほしいとは言わない。
しかし
世の中ＩＴ化を進めるには
それを使いこなせない人への配慮も必要だと思う。




世の中、待ってばかりではいられない。
自分から情報を得るようにしよう。


でも、情報をうまく扱えない人への対処は
引き続きしてほしいと思う。






今回は
待ってばかりではいられない
ということをお伝えいたしました。

本日も、最後までお聴きくださり
ありがとうございました。　

ちょっとした勇気が世界を変えます。
今日も素敵な一日をお過ごし下さい。

山田ゆりでした。



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