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ガラスの天井を勝手に作っているのは自分【音声と文章】

山田ゆり
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※note毎日連続投稿1800日をコミット中! 1710日目。
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おはようございます。
山田ゆりです。



今回は
ガラスの天井を勝手に作っているのは自分
をお伝えいたします。




無意識に自分の限界を設定している状態を脳科学的には「内なるガラスの天井」と表現する。自分で自分の限界を決めてしまっているのだ。



何かに挑戦しないで「できない自分」でいることは、一見、不利な状態に見える。

しかし、人間は変わることに恐怖心を抱いていて、「今のまま」の状態を維持していることが一番、居心地が良いと感じている。


だから、「できない自分」でいることは本人にとっては「安心」で「居心地の良いもの」なのである。



例えば、「痩せなきゃ」と思っていても、目の前にあるお菓子を見て「どうせ自分はダイエットできない」と自分に言い訳をしてそのお菓子を食べてしまう。


また、「あの資格を今年こそは取ろう」と思っても「どうせ自分は続けられない」と、途中で挫折してしまう。


こうした心理は、「自分の夢を叶えたい」、でも、「自分は無理」という葛藤から逃れて、「自分は駄目な人間だ」という思いに浸ることで安心感を得ているのである。


こたつのように変化がなく居心地の良い状態をコンフォートゾーンというが、人は本来、変化することを恐れている。
これを心理学では「ヨナ・コンプレックス」と言う。


本当は自分にはもっと可能性があるのに、ヨナ・コンプレックスが発動して、自分で自分にガラスの天井を儲けているのである。



ちょっと考えてみてほしい。ダイエットに成功した人を見て、あなたがもしもモヤモヤした気持ちを抱いたとしたら、それは、
「本当は私にもそれができる」と思っているのである。

つまり、本当は自分でもできると心の奥底では思っているのだが、無意識に自分の可能性を限定してしまっているのだ。


無意識に自分の限界を設定している状態を脳科学的には「ガラスの天井」と表現するが


その天井は板張りではなく「ガラス」なのである。
板張りの天井であればその上は見えない。
しかし「ガラス」だからこそ、その上、つまり叶えたい未来が見える。
「できている自分」がそこに見えるのかもしれない。


ヨナ・コンプレックスが発動し、「今のままでいいや」と、自分で勝手にガラスの天井を作ってしまって途中で諦めてしまっているのである。


だから、ヨナ・コンプレックスになりそうになったら、「自分は本当はできるのではないか?」と自問自答してみよう。


自分の可能性を打ち消しているのは他者ではなく、自分の可能性を低く見積もっている自分自身なのだということに気づこう。



挑戦してかっこよく成功したい。
でも失敗したらみっともないから挑戦しないでいようとつい、弱気になってしまう。


しかし、人は成功や失敗ではなく
挑戦している姿に感動するのだ。


甲子園での球児たちの姿にあなたは感動しないか。負けた学校の球児たちをカッコ悪いと思うだろうか。



自分が挑戦している時に、勝手に自分に対してガラスの天井を作っている事に気づこう。
そして、「本当は自分はできる」と心の奥底で思っている事に気づこう。




今回は
ガラスの天井を勝手に作っているのは自分
をお伝えいたしました。

本日も、最後までお聴きくださり
ありがとうございました。 

ちょっとした勇気が世界を変えます。
今日も素敵な一日をお過ごし下さい。

山田ゆりでした。








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