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信用を得るためには自分の価値を積極的にアピールする【音声と文章】

山田ゆり
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今回は、信用を得るためには
自分の価値を積極的にアピールする  
ということをお伝えいたします。
5分11秒の音声です。
音声と文章どちらでもお好きな方をどうぞ。

**文章はここからです***
おはようございます。山田ゆりです。

今回は、信用を得るためには
自分の価値を積極的にアピールする
ということをお伝えいたします。

私の仕事は5月いっぱいまで決算業務で忙しいです。
6月に入ると建設業関係の一連の申請を
8月末までする他は特にないため、
比較的暇な時期になります。

しかし、今年は少し違いました。
6月に入ってから新しい案件がいくつか入って来ました。

その中の一つに、助成金申請がありました。
私は以前、助成金の申請をしたことがあります。

その時は初めての申請で、
書類を提出する前に、
何度も関係機関に電話とFAXをし

書類や添付資料に不備がないかを
確認しながら申請を進めました。

だから、とても時間がかかり、
やっと申請書提出まで漕ぎつけ、
一安心と思ったら

申請する条件があっていないから
申請できないという事になった、
そんな苦い思い出があります。

だから私は助成金の申請に対しては
とても苦手意識があります。

今回、40代の上司から助成金の申請を依頼された時、
「えー!いやだなぁ」と正直思いました。
出来ればやりたくない。

でも、そんなこと、言いたくないし言えるはずもありません。


その上司から助成金の申請書類一式をいただき読んでみました。

しかし、3回読んでみましたが
やっぱり理解できませんでした。

仕方ない、とりあえず分かるところを埋めていこう

私が初めての仕事をする時は
「とりあえず始める」
分からなくて当たり前

やってればそのうち分かるだろう
そんな乗りで始めます。

学校の試験問題で
分かるところだけ先に穴埋めする
そんな感じです。

全体的にやってみて
あと分からない所は
説明書を更に数回読んでみて

分からない言葉はネットで検索します。

ここまでくるのに結構な時間を要しました。
でも、最初の、「さっぱり分からない」状態と比べて、
「いくらか分かる」状態になっていました。


数日後、その上司に会いました。
その時、私の方から上司に
「助成金の書類、簡単ですね!」と
思わず言ってしまいました。

まだ「簡単」という状態にはなっていませんでしたが、
その方にあった時、
何故か私はとても心が強くて

つい、虚勢をはってしまいました。

俗に言う、
ハッタリをかましてしまいました。



その言葉を何故、言ってしまったのか?
分からないのに分かると見栄を張ったのはなぜか?


恐らく、それまで何度も調べて
分からないなりにもことを進めて
大体の全体像が見えてきた
その、自信から来たのではないでしょうか。


そして、自信があったから、
相手から信用を勝ち得たいという
欲求が起こりあのような行動をしてしまったのではないでしょうか。


いろいろ調べて「自信」がつき
なんとかこの仕事をものにしようという「覚悟」をし
相手からの「信用」を得たいという欲求が湧き
あのようなハッタリをかましたのではないでしょうか。



プライベートではおとなしい私ですが
仕事のことになると、このように
時々、相手からの信用を得るために
自分の価値を積極的にアピールすることがあります。

上司に「簡単」と言ってからは
不思議なことに書類が簡単に思えてきて
無事、申請することが出来ました。


本日は、信用を得るためには自分の価値を積極的にアピールする
ということをお伝えいたしました。

本日も最後までお聴きくださり
ありがとうございました。

ちょっとした勇気が世界を変えます。
今日も素敵な一日にしましょう。

山田ゆりでした。

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