斎藤タカヤ

ピアニスト・サウンドクリエイター/LUPINUS代表 ラテン音楽・サルサ(オルケスタ・…

斎藤タカヤ

ピアニスト・サウンドクリエイター/LUPINUS代表 ラテン音楽・サルサ(オルケスタ・デ・ラ・ルス)をメインフィールドに、 ジャズ・ソウル・R&B・ポップスなどの要素を全て網羅したサウンドメイクで活動中。 takayasaito.com  lupinus-music.tokyo

マガジン

  • 音楽(特にリズム)への理解を深める入門書シリーズ

    演奏するひと・踊るひと ルーツ音楽が好きな皆さんにお送りする 音楽の入門書シリーズです。 無料! 気軽に読んでいただけたら幸いです。 ラテン/ジャズをメインに、リズムという切り口でホンモノの音楽に迫る! 最初は月1〜2本投稿を目指しつつ…

最近の記事

【#1:打楽器としてのピアノ】・新大陸へ渡ったアフリカ音楽の特徴・リズムが9割 音選び1割(極論かも)

このシリーズ第一回の投稿なので、、、 私をご存知の方もいれば、そうでない方もいると思い、 改めて自分がどんな人間なのかを紹介しておいたほうが良い気がしている。 ピアニストであり、作曲・編曲をする音楽家であり、 コンピューター上で楽曲制作もするマニピュレーターでもあり、 個人レッスンをしたりワークショップを開催する音楽講師でもあり、 アーティストのアルバム制作などを統括する音楽プロデューサーでもある そんな人間であります。 (たまにティンバレスという打楽器奏者やヴォーカリスト

    • 【#0 : シリーズ投稿に際して】

      これからお届けする「入門書シリーズ」の投稿内容について、 最初に一応お伝えしておこうと思う点があるんですね。 ここでの投稿は、 どっかの文献を読みながらそこから文章を引っ張ってきたり、とか、 だれかのYouTube動画を見ながらその内容をつまんでみたり、とか そういう書き方はいたしませぬ。 全て わたくし斎藤タカヤが長年の経験のなかで、 触れてきた本物の音楽を詳しく分析し、 そこから得られた情報や知見に基づいたオリジナルな記述です。 なので、どっかの文献に似たような表現が

      • 自分は昔から筆不精だ。 とはいえ、対外的に文章を書きたい欲求が自分にも芽生えてきているのは確かで 書くべき内容も見えている。 筆不精を克服したわけではないけど、自分のペースに少しだけ鞭打ちながら 頑張って書き続けていきたいなー と。

        • 音楽(特にリズム)への理解を深める入門書シリーズ 【目次】

          先月、一念発起(実は数年来の構想だった)して、 ついに執筆に取り掛かった 「ラテン/ジャズを演奏することの魅力を伝えるために、音楽(特にリズム)への理解を深める入門書シリーズ」 ですが、 早くも インターバルがひと月空きそうな勢いです。 特にゴールデンウィーク。 あれって、すごい勢いで過ぎ去っていくんですね〜 まさに 矢の如し速さでした。 今日は、先月から執筆が始まっている、その 「ラテン/ジャズを演奏することの魅力を伝えるために、音楽(特にリズム)への理解を深める入門書シ

        【#1:打楽器としてのピアノ】・新大陸へ渡ったアフリカ音楽の特徴・リズムが9割 音選び1割(極論かも)

        • 【#0 : シリーズ投稿に際して】

        • 自分は昔から筆不精だ。 とはいえ、対外的に文章を書きたい欲求が自分にも芽生えてきているのは確かで 書くべき内容も見えている。 筆不精を克服したわけではないけど、自分のペースに少しだけ鞭打ちながら 頑張って書き続けていきたいなー と。

        • 音楽(特にリズム)への理解を深める入門書シリーズ 【目次】

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        • 音楽(特にリズム)への理解を深める入門書シリーズ
          4本

        記事

          超短編 冒険小説風エッセイ 【テクニックを駆使】

          以前、ピアノのテクニックを特に駆使するのはどういう時?みたいな わりと難解なインタビューを受けたときに、 以下のようなライトノベル(っていうのか?)を執筆することで 返答をしたことがあったんです。 今日はそんな以前に書いた文章を noteでも共有してみようと思いました。 とても短い間ですが、どうぞお楽しみください〜 【テクニックを駆使】 もうずっと彷徨い続けている。 季節のはっきりしないこの地では、まるで 無限ループの中にいるかのように時間の感覚がおかしくなる。 何年経

          超短編 冒険小説風エッセイ 【テクニックを駆使】

          ラテン/ジャズを演奏することの魅力を伝えるために、音楽(特にリズム)への理解を深める入門書シリーズ

          【概要・コンセプト】 一般的にクラシック音楽と区別されている「ポピュラー系音楽」にもいろいろありますが、 世界中に拡がって多くの人に好まれるようになった音楽、ロック・R&B・ソウル・ラテン・ジャズなどなど…はすべて、北米または中南米で生まれ発達してきた歴史を持ちます。 そして、それらには共通して「アフリカの音楽」というルーツがあるわけです。 (ヒットチャートを賑わすようないわゆる「ポップス」というのは、すべて上記のような音楽の要素を内包しながら進化してきていると思われるの

          ラテン/ジャズを演奏することの魅力を伝えるために、音楽(特にリズム)への理解を深める入門書シリーズ

          【言語ヲタク的つぶやき その2】

          音声言語的に興味深い出来事が続きました。 前回記事に書いたカレーパン事件 w の翌日、ピアノのレッスン中のこと。(ピアノの個人レッスンを時々やっています) とある曲に出てきた、管楽器の奏法のひとつ「ベルトーン Bell Tone」について、生徒さんに説明。 生徒さんは フムフム。といったかんじで、ノートに書き留めている。 ふと ノートを確認するとそこには、、 「ベルト音」 と書いてありました…… ちょっとちがうんだけどな…… ニホンゴ ムズカシイヨ😂 <ご本人の了

          【言語ヲタク的つぶやき その2】

          【言語ヲタク的つぶやき】

          先日、どうしてもカレーパンが食べたくなり、近くにあったコンビニに入りました。 レジでカレーパンを注文。 レジにいたインド系の外国のかたは、オレにこういいました。 「かれぱなたためますか。」 確かにこう言った。 ……しばし沈黙。ちょっと何言ってるかわからない…… 2秒ほどたって、やっとわかりましたとさ😅 こーゆうの「リエゾン」てゆうんですかね〜 久々に言語学的興味を惹かれる出来事でした。

          【言語ヲタク的つぶやき】

          note始めてから…早くも

          2年がたっていたようです。 信じられないけど、2年。早い。 その間、noteへの投稿は2件… 年1ペースかよ! 自分の筆不精さに改めて気づいた この2年。 そして コロナ騒動に翻弄され続けた、2年だったなぁ〜 もともとそんなに文章を書き綴ることをしない人間ですが (ならどうしてnoteを始めたのかは…謎) 自己表現は主に 音楽でするタイプですね。 ピアノその他 鍵盤を演奏したり作曲・編曲などをして 日々を過ごしています。 まだまだ寒い2月、 今月は外に出る仕事(ライ

          note始めてから…早くも

          note始めて 1年はたっちまいましたが

          ついに…… 始めてまともに投稿します!(初回を除く) 自己紹介がてら、 自分の好きなスイーツについて述べてみたくて、 それについて、小説を書いてみました。 超・短編小説 「スイーツ」 <今夜は俺たちふたりにとって、特別な夜になるぞ!> アリソンの待つレストランへ急ぎ足で向かいながら、 ホルヘは気持ちが高まっていくのを感じていた。 今日は、アリソンと付き合い始めてから ちょうど1ヶ月という節目の日。 ランチの休憩時間を利用して買っておいたアリソンの大好きなスイーツも、

          note始めて 1年はたっちまいましたが

          noteやってみることに。

          どーーもどもどもーーー! note初投稿しました。 これから、こちらでは音楽の話やそうでない話 さまざまに たれ流していきたいと思います! 音楽クリエイターといった感じの活動をしています。 個人としての活動に加えて、今年(2021年)からはいろんなご依頼・ご相談の窓口としてのオフィス「LUPINUS」を立ち上げて、音楽で生活をゴキゲンにするための幅広い取り組みにチャレンジし始めました。 https://www.lupinus-music.tokyo/ noteに

          noteやってみることに。