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朧げ日誌 2021/12/19(日)

東京国立近代美術館に行く。「柳宗悦 没後60年記念展 民藝の100年」。
なぜ行こうと思ったのだろう。。もう既に自宅まで帰ってきた今、何とか思い出すと直接的にはNHK日美で観たからだと思うけど、いつも先鋭的なものとか全く理解できないくらいのアートを好んで鑑賞する自分としては珍しいなと自分で思う。年取ったとか、成長したとかってこと? 成長は確実にしてないと思うけど。。

天気は良く、あまり寒くもなかった。美術館までの道筋を何も考えて無く、漫然と東京駅まで行って、そこで降りる。MOMAT、ここから歩いて数分くらいとの無根拠思い込み。アルツハイマー怖い(笑)。どっちに歩いて行くんだっけと思って地図を見たら、ああ、地下鉄で竹橋まで行かなきゃ、と。

展示されているものは、ほとんど全て、生活と共に、というか、生活の中に在る(在った)もの。そういった品々こそ、美しければ生活が全然豊かになるよねえと思いながら鑑賞しました。諸外国にもどれだけ影響を与えたか。軸の確かさ。先進性。






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