結果をださなきゃ認められないし、結果がないから今の現状で、好きな人たちと好きな事し続ける為には過程ではなくて結果をださなきゃここにいれない気がしていた。実際そうだし、僕にはなにもない、驚く程になにも魅力的なものを持ち合わせてない、手のひらを見返すときなにかひとつでも残っているのか問いただす。わからなくなる。望んだ結論、世界とはだいたい大きく逸れた末路を辿ってる気がした。どうだろう、強くなろうとしていたはずなのに気がつけばブレブレの自分になってはいなかっただろうか、本当にそれは自分が言ったことなのか、書いたことなのか疑うくらい、早急に答えを求めていた、今ここで答えを教えてよって。

周回遅れを取り戻すために、押し通した見栄なんて見透かされてたの途中で気付いてた。でもここまで無差別に傷つけてきた突き放した狂気な凶器だった日々を今更違いましたごめんなさいなんてそんなこと許されたいだけじゃないか、できないからそのまま悪魔にでもなんでもなるよ。それでも見る事ができないその目線からみえる世界を見たかった。僕は知る事ができないのと理解できない事が寂しかった。それならせめて大義名分が欲しい、そうやって理由がないと生きてけそうにない。できれば1人で立っていれるようになりたい。今もまだ周回遅れ。

どれでもいい、願うほど浅くなる、言葉にするほど薄くなる。弱さなんてやっぱり何処までいっても弱さで、見栄はギリギリでも見栄は見栄で、もうわかったんなら、溺れないで生きなきゃ。

結末はいつまでたっても、自分がだしたモノだから。この枝わかれしてあぐねた畦道をもう一度ちゃんとみて歩けたら素晴らしいな、なんて。

2018.5.25 下書き tuna