暮らしの学校は
イベントの中で、こどもの町をOPEN
こども達が自分でお店を出店する機会を設けています。

こども達には社会との繋がりも体験してほしいなと思っています。

人生にはたくさん選択肢はありますが
朝起きて「いやだなーーー」と思って仕事に向かう毎日よりずっと
「ああ、今日もたのしみだなーーー」と仕事する毎日がいいに決まってる！！

今のところ「生きるためにはお金がいる」
それは避けては通れないもの

しかし、お金を産み出す方法を知っていたら
少ない選択肢から仕事をチョイスする必要はなく
自分のやりたいこと・できることで
お金を得ることはできるかもしれない。

仕事は楽しんでやるものだし
お客さんの喜びが対価としてかえってくるというリアルな体験は
きっとこども達の中で生きてくれるのではないかと思っています。

とはいっても
イベントでお店を出すってことには
当日のみならず、たくさんの仕事があります。

何を出すかの計画と
それを実行していくためにどうしたらいいかを考える。

まず、なんといってもお客さんが来ないと始まらない！！
ということで

動画をとる
SNSに発信する
チラシを作る！！

こども達から出た意見をもとに
チラシを作成

自作のチラシをもって児童館に配りに

何を売っているのか
いくらなのか
分かりやすい看板も必要です。

もちろん、商品の仕込みも

お店が目立つようにする工夫も
大切ですね。

何が売れるか
商品のチョイスも大切

綿菓子屋さんは、開店前から長蛇の列

少し離れたエリアで自作の映画上映をした兄弟は
あちこちに案内を貼る・上映前に声をかけて宣伝するなどの工夫を

してました。

才能あふれる映画に
びっくり！！

最後は
売り上げから原価を差し引き
そこから出店料の２０パーセントを計算して
各自お給料計算

出店者同士の助け合いもみられ
こども達の生き生きした表情に
本当に感動しました。

こども達、次への展望に胸を弾ませております。

ここから発展して
様々な仕事が生まれたら面白いなと思っています。

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