見出し画像

感想文

歯医者の次の日、何故か2連休だったので親と山本二三展に行ってきた。ジブリとかの背景画の人の展示。最近行った展示にもちょくちょく名前が出ていた。

画像1

田原市博物館というめちゃくちゃ初見の場所だったんだけど、完全に城だったしかなりでかかった。博物館の中も蔵みたいな感じで凝っている。なんなんだここは…そんな感じで展示も骨董美術品?的なものを展示するようなガラス張りのケースに入れてあるものがわりとあり、遠くてメガネを忘れたのであんまり見えなくてつらかった。あとライトとかの反射?があると絵が見にくいのが困った。でも1番馴染みのあるジブリ、時かけの絵は普通に壁に展示されてたので問題なく楽しめたので安心〜高畑勲、近藤喜文と共通して火垂るの墓の展示を見ているけど、毎回仕事のこまかさと追及したリアリティが表現する悲惨さにゾッとしている、本当にこわい、こわくてやっぱりしばらくはこの映画見れないとおもう、あまちゃんだねえ…。
逆に昔怖くて今何度も見てるのがもののけ姫で、あのシシ神の森にはかなりテンション上がった!!本当にすごい!!映像としてだとこんなにじっくり見ることができないけど、葉っぱの一枚一枚、森のひんやりして湿っぽい感じ、神聖な森とそれが反射する澄んだ水辺にこれは絶対神いるわって思った。あと時かけの背景も良かったね〜細田守作品だとサマーウォーズの方がすきでそっち見がちだけど、ポスターにもなってる踏切の雲の原画が見れてよかった!あと真琴の家が好きっていうの思い出しました!日本家屋に生い茂る植物!縁側?のでかいガラス窓!いいな〜夕日や理科室など名シーンの背景もあってかなり楽しめた。母親が時をかける少女って細田守なんだね!って言い出したときさすがにびっくりした…何度金曜ロードショーで紹介してると…

当然のように全てこれらが手描きで、素人にはただすごいって感想しか出てこなかった、すごかった。全く意味がわからない。お土産に時かけのポストカードを買って帰った。

博物館の隣は謎の会館でそこに置かれていた椅子やテーブルや雰囲気が古いホテルのフロントって感じで面白かった。正面入り口を出ると神社があってでかい馬がいた。近所の神社の馬より躍動感あるでかい馬。母親が馬がある神社は古いって言っていたけど本当か?嘘では?どちらにしても馬がある方がうれしいからラッキーだった。


画像2

お昼にオムライス食べたけど、ブロッコリー食べたら痛すぎて噛めなくて、どこのお嬢様なの?ってくらいナイフで小さくして食べた…つらい…オムライスは歯に優しい食べ物だった!

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?