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感想文

覚書なので昔のことも普通の顔してしれっと書く。7月23日に行ったシルバニアファミリー展のことを書きます。

銀座で行かずに終わってしまったシルバニアファミリー展が名古屋に来るのを知ったのは開催されるちょっと前で即前売り購入した シルバニアファミリーは幼少期の大好きなおもちゃのひとつで幼稚園で1番仲の良かった子と遊んだり緑の丘のすてきなおうちが羨ましかったりとても思い出深いおもちゃ 

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この前の日が多分深夜入りの休みで(それはもう休みじゃないけど)その日を逃したら全展示撮影可能日に行けなさそうだったけどどうにもこうにも外が晴れすぎていてあ〜〜無理ってなっちゃって結局行ったのが深夜明けのこの日 適当に帰って寝て昼過ぎに名古屋へいき三越の催事場へいく 今思ったけど三越の催事場なんてたぶん初めて行った
そこそこに空いてて思いのほかいろんな世代の人が見に来ていた
年代ごとにシルバニアのあらゆるおもちゃが並んでいて最後はジオラマ、ドールハウスの作品としての展示という流れ 
初期は世代じゃないし初見ばかりだったけど今より森感とか普通の動物感がつよい人形や家具たちや建物は新鮮だったしアーバンライフシリーズの精度まじエグくてかわいい 学校とか初期から先生も教室もどんどんバージョンアップしていくのが見ていてたのしい〜ビッグベア先生… クリスマスの赤ちゃんがついたリースと赤ちゃんカレンダーが衝撃のかわいさだったてか赤ちゃんカレンダーまじでヤバいしどうしてそうなった?かわいいからいいけど…ほしいしな…
シルバニア10周年記念の年にわたしも持っていた赤い屋根の大きなおうちが発売となり、ここからは完全に"世代"に突入して懐かしくてかわいくて半分泣きで展示みてた きっしょ!見てて思ったけどおそらくわたしの赤い屋根の大きなおうちはおそらく2代目のほう(壁が白っぽい)で96年以降発売してた商品、想像以上に見覚えあるのばっかりでこんなに持ってた?!純粋にびっくりしてしまったし覚えてるもんだな〜っていうのもびっくりした パン屋も幼稚園も赤ちゃんのおもちゃもタンスもテレビもソファも風呂も持ってる!!?!持ち家があるため家の充実を図りたかったのか家具はまあまあ揃えてるけど店系は何故かパン屋靴屋しか持ってなかったはず あと幼稚園はお弁当もトイレも砂場もあったな すごい 改めてじっっっくり見ると本当に細かくて飾るだけじゃなくて付属のものが実際に稼働したりするから動かして遊べるのが魅力、強すぎる ポケットコレクションシリーズも見覚えあったけど見るまで全然忘れてた おとぎの国シリーズの城も観覧車も妖精もいたけどこれシルバニアだったのか!なんか知らんとこのやつだと勝手に思ってた (地下ハウスとかこえだちゃんのおうちでシルバニア遊ばせてたしそのノリ)いや今見てもありえんかわいいゆめかわの先駆者すぎるなんで今おとぎの国シリーズないの〜妖精再度購入したい 妖精は持ってたの覚えてるのに恐ろしいことに人形は何を持っていたのかさっぱり覚えていない うさぎなのかねこなのかお姉さんなのか赤ちゃんなのかすら…記憶おもしれーじゃん…2000年に入ると段々見知ったおもちゃもなくなりなんだか寂しくなりつつ年を重ねるにつれ同じ家具でも進化し続けていく様子にひたすら感動してしまった

こんな感じで昔をなつかしむ的なので楽しめるとは思っていたけど今回の展示で1番うれしかったのが最新作のシルバニアファミリーがめちゃくちゃ魅力的だというのを知れたこと!昔は良かったじゃなくて今なお最高なわけで、実物見るまでは正直街シリーズとか派手すぎん?って思ってたけど森に車が導入されいろんなところへ行けるようになったってストーリーにあるし、そもそも昔の私もですが女児というものは往々にして"お姉さん"という存在になりたいのでおしゃれな街でおしゃれして一人暮らしをするお姉さんというのはバチハマりの設定では?って思ったし、この頃からは大人のファンも意識していると思うけど大人を黙らせる圧倒的なクオリティの高さを見せつけられてしまいもう最高以外の感想しんだ 小物類はもちろんだけど建物がほんっとにすごい 外装とか屋根の装飾の凝り様!

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ジオラマでの展示 これは上からさらに塗装してるけど逆に言えば塗装しかしてない そのうち人が住める

さらに行動範囲が広がった村の住人、海にもキャンプなどお泊りにも行っているけどシーサイドシリーズ素晴らしい

しおかぜ岬にあった灯台をショコラウサギのおじいさんがみんなで楽しめるコテージにしました。
シルバニア村からお泊りに来たみんなはこのお家が大好きになりました。
とくに展望台からながめる星空はとってもロマンチック。
星空見える灯台のお家

引用的なのこれで合ってます?星空見えるの天才だしもしかして増税前に買うべきもの、これでは?


当時はわからなかったけどこうやってじっくり見るとなんて手のかかった贅沢なおもちゃなんだろうと思う 当時の自分、いいもので遊ばせていただいてるぞ!もちろん子どもはそんなこと気にする必要ないし、その細かさが子どもながらに好きだっただろうけど ハイクオリティでより本物に近くて妥協のない完成度の高さが長く愛される理由の一つなんだろなとしみじみ納得しながら展示3周くらいして物販でポストカードとマグネットとシール、ランダム赤ちゃん(くるみリスの赤ちゃん、犬がよかった)ミニチュア赤い屋根の大きなおうちとアライグマの赤ちゃんのセット(先行発売のやつ)ランチョンマットを購入した 今思えば図録買えば良かった あーーあ!
ていうかこの前の感想よりもクッソ長い キモ!


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