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【書評】アーマーモデリング7月号&スケールアヴィエーション7月号~こんなに買うとは思わなかった(笑)

はい、またまたアーマーモデリングです。

模型好きでもない男がまた買ってます(笑)

そしてなぜかスケールアヴィエーション7月号も買ってしまいました(笑)

今回は2つまとめて書評を。


概要

アーマーモデリング7月号 1314円(税抜き)

スケールアヴィエーション7月号 1314円(税抜き)

あの吹田の事件があった日曜日に購入。

この時逃したら買えんやろな、と思い、内心びくびくしながら

競馬場行く前に購入。

並んでるからなぜか2冊とも購入(笑)

では書評を始めるとしよう。


アーマーモデリング7月号~「いいね」のもらいかた

毎月編集者がいやっちゅうほどリツイートで宣伝してくる

アーマーモデリング(笑)

でも、今回は特集が気になったので買いたくなった。


「いいね」のもらいかた。


昨今SNSで作品の制作過程とか載せるモデラーさんも

多いんやろな。

こういう特集もありといえばあり。

で、最初に

川口克己さん、からぱたさん、そして編集長のローガン梅本さん

(正直ワイは川口さんしか知らんかった)の

鼎談があったんやけど、その冒頭が

「戦車でいいねはもらえない?!」という

表紙見て買った人間が「なんじゃそりゃ!」と

ツッコミ入れるタイトル(笑)

でも、書いてることはよくわかるねんな。

だいたいいいねもらうのは「ガンプラ」なんよね。

これは認知度として「戦車」より「ガンプラ」が圧倒的に高いし

メカニックとしても戦車って「武骨で大人の趣味」な

イメージなんよ、きっと(もちろんガンプラでも武骨なのはある)

そこから、それを理解したうえで

どうやって戦車で「いいね」をもらうのか、ということで

いろんなモデラーさんの「いいね」をもらうための工夫を

紹介してた。

簡単に書くけど、タイトルつけたり、写真の撮り方工夫したり

構図やストーリーを見せたり・・・

簡単に書いてるけど、それぞれいかに「いいね」をもらうために

苦労して工夫して考えているのか、がわかる。

ま、「当たり前のこと」なんやな。

「いいねのもらいかた」という特集やけど、結局

「人にいいねをもらうには、工夫なくしては無理」ということなんよ。

それにね・・・よく考えたらSNSは

Twitterであれ、Instagramであれ、Facebookであれ、ブログであれ

「一番小さな展覧会」なんやと思う。

ホビーショーのような大きい会場に集まって作品見せるのと

SNSで自分の作品の写真載せるのとは、

本質的には全く同じで、SNSでいいねもらう人は

やっぱりそういう大きい会場でも人を引き付ける「いいね」を

もらえるもんなんだよな。

あと、「模型は一人で楽しむものだ」と思ってる人も

いるかもしれんけど、

「自分の作品に客観的に自分でいいねをできるかどうか」を考えないと

自己満足で終わってしまうんやと思う。


趣味全般に通じる話

実はこれは模型に限ったことじゃなく、

「趣味全般」に言えるんやないかな。

ワイは競馬を趣味にしてるけど、

競馬も人によってそれこそ千差万別の予想法があって、

人気のある予想家は(アンチも多いけど)そこに至るまでに

いろいろな工夫をして予想をしてるねん。

「戦車」という形ではあるけど、この特集は

ワイの思ってることが間違ってないことを証明してたわ。


こんなモデラーはいやだ

覆面座談会という形で掲載されてた「こんなモデラーはいやだ」

これなんて読むと、モデラーに限らず

こんな競馬ファンはいやだ

こんな野球ファンはいやだ

こんなアイドルファンはいやだ(笑)

など、どの部分にも通じてて面白かった。

「自分が正しいから、それに従え的な上から目線」

「マナーのなっていない人」

これはどのジャンルでも嫌がられるもので。

この覆面座談会は女性目線で女性モデラーさんが

話してるんやけど、

女性に限らず男性もこんな奴はいややろな。


スケールアヴィエーション7月号~かずへーかわいい(笑)

正直、ワイは買う気全くなかった(笑)

しかしですな、某編集者のツイートがやたらと推してたので

購入した。


かずへーこと渡辺加和ちゃん。

出身大阪やったんか・・・

・・・かわいい。

まじで、かわいい。

セクシーなんやけど、かわいい(しつこい)


特集はスウェーデン空軍。

飛行機の流線形もなかなかいいな、と思いつつ。


でも、かずへーかわいい(もうええねん!)


しかしですな。

買う決め手になったものはここではないのよ。

紀伊国屋では見本として中身を読むことできたんやけど。

これ見て、ワイは買うことに決めた。


それはずばり・・・編集後記だ(笑)


編集者たちがコメント書いてるんやけど、

ひとり明らかにおかしくなってる人がいる(笑)


ノーズアートクイーンのグラビア担当、君や!(笑)


まとめ

とまあ、ここまで軽く書評させてもらった。

スケールアヴィエーション7月号は衝動買いやったけど(笑)

アーマーモデリング7月号は自分の趣味のことも含めて

なるほど、と納得させてもらえた。

まだ、売ってるかどうかはわからんけど、買って損はない。

モデラーとしての技術というより

「人に魅せる見せ方」というものが理解できると思う。


おまけ

そうそう、これはラッキーというべきかも。

アーマーモデリング7月号には、

スケールアヴィエーション7月号でノーズアートクイーンとして

出演してた渡辺加和ちゃんのほかにも

鈴木咲ちゃんや、かざりちゃんといったかわいい女の子が

出てるんやけど、

覆面座談会のページの隣の「AM Answer's」という記事に

もう一人かわいい女の子が出てるねん。

正直また見るとは思わなんだ・・・


誰なのかは・・・アーマーモデリング7月号を買って見てくれ(笑)


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