鶴寺いぶ【手塚治虫】

学生が書いてます。 名前は手塚治虫の短篇「ふたりでリンゲル・ロックを」より

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最近の記事

「どろろ」幻の冒険王版、トレジャーボックス重版決定!!

国書刊行会から出ている、 「手塚治虫 トレジャー・ボックス」の人気商品である「どろろ」は既に売り切れや、プレミア価格。 そんな中舞い込んできたニュースがこちら。 まさかの重版! いや、「セカンド・エディション」と名を題しての復刻! 内容も全く同じで復活との事で、当時買えなかったファン達は大歓喜でしょう。 ここでしか読めない内容ばかりなので、是非手にとって見て下さい。 一応この「手塚治虫 トレジャー・ボックス」にはもう二つ「W3」と「バンパイヤ」の復刻版もありますので、こちら

    • マンガが悪書と呼ばれた時代。現代に受け継がれてしまったその風潮。

      今晩は。 鶴寺いぶと申します。 本日は何故マンガは見下されがちなのか、個人的な考察を交えて綴りたいと思います。 マンガが悪書と呼ばれた時代 漫画が見下される理由を語っていくと戦時中まで遡ります。 戦時中には漫画(その他の本)が出版出来ないという状況がありました。 また戦時中に漫画を描くなど言語道断、非国民だと言われていたそうです。 その後戦争が終わると手塚治虫先生の登場により、マンガ文化が成長していくわけですが、マンガは悪書と呼ばれ、マンガの読者である子ども達の親からのマ

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