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徒然なる……

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日々の思考の整理。
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2020年4月の記事一覧

春におもう

新型コロナウイルス感染症で世界中異変が起きてもう3か月目に入るのか。 次男は新学期を迎えてからまだ学校に行っておらず、新年度の教科書が学校から宅急便で届いたのだが、その中に校長の書かれた文章があった。 レイチェル・カーソンの「沈黙の春」をひいていた。 この本のことはエッセイ教室の山本せんせいから教わっていたので、内容は知っているが生物学者の文章とは思えない読みやすさ。翻訳が良いのかもしれないがぐいぐいと引き込まれる。 農薬散布により、美しい春が来た時、さえずる鳥はいず