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徒然なる……

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日々の思考の整理。
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#児童書

ケストナー「飛ぶ教室」

息子たちが幼い頃は足繁く図書館に通った。 家のそばの図書館は大きく子供の本だけでひとつの階を占めていたから息子たちの年齢が低い時は図書館と言えば児童書のコーナーで、自然と自分自身の為に児童書を借りていた。 新旧沢山の本が置かれている偉大な場所というのはなかなか他ではない。行けば旧友に出会った気分にもなる。そしておとなになって再読する児童書とは当時と違った感慨がある。 私が小学生時代夢中になった作家のひとりがエーリッヒ・ケストナーだった。 子供の頃の私はケストナーが児童

児童書なんだけど、紹介と言うよりも…沈黙について

昨晩、「グレー」ということばでコメントを書いてみても、ふと思い出したのでnoteの前に書いてたブログを載っけてみる。 …おっと、自分の顔晒してますが(お見苦しいものを)まぁその辺は見なかったことにして下さい。 幼少期に読んで怖かったの、私。 という話なんですが、読んでまずい方向に考えがいっちゃったのねーという。何のことなんだろう?と興味が出た方読んでください(長くはないのですぐ読めます)。