我が家の積読本をみて思った事は、「偏食だぁ」ということ。興味ある本はどんどん買うんだけど、これはですねぇ、作家買いしております。
　でも、好きな本ばかり買っているんです…。
　興味があるし、読みたい意欲もあるんです！
　では、晒してみましょう。わたくしの積読本たちでございます。

　この写真で一つわかることがございます。
　わたくしが雑な性格をしているということです!本棚から出して一心不乱に積み上げました。意外にも多いですね。けれど、これで全部ではありません。鞄の中にも数冊あります。

　ちなみにですね、あのぉ…読み途中の本もあります。もう内容は忘れてしまいました。
　頭から読み直ししないといけません。

　買ったけれど未読。作家に対して失礼だと思います。全く！
　ちょっと何冊か紹介してみます。
　以下、読まない理由を並べているだけの駄文となります。

　まずは、上の黒いやつ。横溝正史シリーズです。古谷一行さんの金田一が好きだったんです。実際、金田一シリーズで読んで記憶にあるのは『悪魔の寵児』『悪魔の降誕祭』の2冊です。もっと、読みたいものです。

　次は、どうにも主張の激しいおジャ魔女シリーズ。何を思ったのか、大学生の時におジャ魔女どれみのアニメを見て、ハマったんです。それで小説版を買いました。
　最終巻の19巻（今は続刊も出ているそう）に関しては多分5000円くらい出して買いました。なのに、読んでおりません。
　いやぁ、いいですよね。おジャ魔女どれみ…。最近になって映画化されましたが、その時私は「おジャ魔女どれみ一番くじ」で当たったコスメでメイクして映画を見に行きました。　
　友人に限界オタクだと言われました。

　ライトノベルもあります。野村美月先生の文学少女シリーズはライトノベル界で一番好きです。あまりにも好きで、『半熟作家と文学少女な編集者』という最終巻は読めていません。
　読んでしまったら終わってしまう気がして読めないんです。あぁ、終わっちゃった…という気持ちになりたくないんです（泣
　松本剛先生の作品は『雨の国のアイリス』で好きになりました。その後2冊、先生の作品を買ったのですが見れていません。好きなんですよ！先生の作品は！
　入江君人先生！『神様のいない日曜日』が有名です！途中まで読んだんですよ…。目を隠している女王様の話が好きです。死者の国の話だったかな？

　本多孝好先生と角田光代先生は大好きです！
　もう一度いいます！大好きです！
　でも、見れてない作品があります。すいません、本当に…。長い間ファンです！ずっとファンです！

　京極夏彦先生は『幽談』が面白かったので『冥談』を買いました（未読です）
　あと、叙述トリックにハマった時がありまして、それ系の小説をネット検索して集めました。『屋上のテロリスト』『葉桜の季節に君を思うということ』などなど。綾辻行人先生の作品があるのもその為です。

　あと、東野圭吾先生です。『白夜行』は実は序盤で読むのをストップしました。長さに耐えきれませんでした…。長いんですもん…。
　とか言いつつ殊能将之先生の『美濃牛』は読破しているんでね、はい。見ないといけませんがな！
　わたくし、東野先生の本は加賀恭一郎シリーズが大好きでございます！

　『彼女は頭が悪いから』『たったひとつの冴えたやりかた』などなど読みたい本はたくさんあります。後は、ええ。実用書がパラパラと…。『脳を鍛えるには運動しかない！』は途中です。はい。『お金の大学』は一ページも開いてません。本田秀夫先生のやつは精神科の先生からおすすめされたので…。
　江戸狛犬図鑑は、狛犬が好きなので買いました。可愛いですよね。狛犬。

　そんな感じで、積読本を晒してみました。
　結果としては、良かったと思います。自分の本棚に長く眠っていた本たちを出すことが出来て、「こんな本あったんだなぁ」と再認識出来ました。

　今年の目標、週2冊は本を読むなので積読本たちも減らしていけたらと思います。

………さて！この散らかった部屋を片付けようか