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大丈夫?今さら聞けないSNSについてと最適な利用方法

どうも!Tustyleの舟瀬です。

弊社でスタートしたnote.諸先輩方の投稿はご覧いただけましたでしょうか?

昨今、当たり前のように利用しているSNS。今や個人から法人まで手放せない。やめられない状況になっています。

ですが、時代とは流れるものであり、逆らう必要はないのです。

スティーブ・ジョブスがiPhoneを世の中に発表したその日からガラパゴスケータイの衰退は決まっていたのです。

前置きは置いておいて、今回はそんな誰もが当たり前に使用する「SNS」について今更聞けないお話をしていきたいと思います。

ぜひ肩の力を抜いてご覧ください。


【SNS】の正式名称はソーシャルネットワーキングサービスです。

「ああ、ソーシャルなネットのワーキングサービスね。」
そんな認識でも人生に困ることはありません。(笑)

ですがせっかくなのでおさらいしておきましょう
SNSとは社会的なネットワークを築くためのサービスです。

社会的なネットワークと言ってもSNSを利用する目的は多岐にわたります。

【あなたはなんのためにSNSを利用しますか?】
その理由は人それぞれで、私とあなたでも全く違います。

例:
・友達を増やす
・情報収集や情報共有に使う
・日常の暮らしぶりを公開して、フィーリングの合う人と交流する
・撮影した写真や動画を多くの人に観てもらう
・誰かが撮った写真や動画を観て楽しむ
・同じ趣味をもつ人たちと交流し、趣味を深める
・自分の意見、思想を広く公開し、議論する
・ふだんの生活で感じたことをつぶやき、それを読んだ人の感想を見る

ここに挙げただけでも人々がSNSを利用する目的はさまざまですよね。

ただ、SNSと一言に言ってもSNSとは社会的なネットワークを築くためのサービスの「総称」です。

つまり、SNSと言ってもいろいろあるのです。
ここからは普段使っている主要な5つのSNSが、どんな特徴で、どんな目的で使用するのが最適なのかをお話していきます。


1.LINE
日本人口の67%がアクティブユーザーである国内メッセージアプリの金字塔とも言える存在です。

今までメールの文章に絵文字や顔文字を使用していたユーザーに対して
「スタンプ」という親しみやすい表現方法をいち早く日本で広めました。

今ではメッセージアプリの枠を超えてNEWSを発信したり、LINE友達と連動したゲームなど幅広い層から親しまれるアプリとなりました。

【こんな方におすすめ!】
日本国内で友達や知り合いの方とコミュニケーションを取りたい!

【こんな方には向かないかも…】
生活拠点が海外で、日本人の友達があまりいない方


2.Instagram
facebookでお馴染みMeta社が運営するInstagramは写真や動画がメインとなるSNSアプリで、20代の8割近くがInstagramを利用しています。

大きな特徴はアプリを開くと一目瞭然。画面いっぱいに写真や動画が並び、視覚的に充実した日常を投稿できるのです。

#(ハッシュタグ)を利用して自分が投稿を届けたい人、見てほしい人に検索してもらいやすくすることで、共通の趣味や日常を共有できます。

また、日常を手軽に24時間限定でフォロワーや友達に公開できる
「ストーリーズ」はInstagramが若者に人気の理由の一つです。

【こんな方におすすめ!】
容姿や作品の表現に自信がある。普段からカメラや携帯で写真を撮るのが好きな方

【こんな方には向かないかも…】
自己表現が苦手、写真を普段からあまり撮らない


3.X
旧名はTwitter。2022年にイーロン・マスク氏がTwitter社を買収した後に名称が「X」に変更。

非常にシンプル且つ尖ったスタイルを貫いており、一般ユーザー(非課金者)は1投稿140文字という限られた文字数の中で自分を発信していきます。

「お腹すいた〜」などといった個人のつぶやきから、企業の情報発信まで幅広い層に親しまれています。

またXの強みとして【トレンド】というトピックがあり
日本中、世界中のニュースや話題がX上でトレンドランキングとして表示され

今世の中で何が起きているのか。フォロワーの投稿を楽しみながらチェックすることが可能です。

【こんな方におすすめ!】
自分の意見や主張を持っていて、常に世界で何が起きているのかをチェックしておきたい方

【こんな方には向かないかも…】
自分の意見を言語化することが苦手。言葉に敏感で些細なやり取りでも気にし過ぎてしまう

4.YouTube
発信の中でも【動画】に特化したSNSアプリ。
動画を投稿することでお金も稼げる「YouTuber」が続出したことで一気に世界中で投稿者、閲覧者が増加。

エンターテイメントだけでなく、教育やビジネスなどさまざまな分野の動画が楽しめる。

分からないことがあると辞書を引いて調べていた時代から、ネットで調べる時代へ。そして今では動画で教えてくれるようになった。そのパイオニア的な存在がYouTubeである。

画面を横向きにして、小さなテレビのような感覚で動画を楽しめる。

国内でもYouTubeの認知度は9割強、利用率も6割強と動画配信アプリの王道と言っても過言ではない。

【こんな方におすすめ!】
活字を読むのが苦手。通勤や移動時間など、スキマ時間を有意義に使いたい方

【こんな方には向かないかも…】
どんな動画を見たいのか自分で探すのが面倒な方


5.TikTok
最後は、昨今若者の間で人気爆発中のSNSです。
TikTokはスマホを横にしなくても見る事ができる、いわゆる縦型動画をメインに扱っているSNSです。

日本上陸した当初は、縦型の動画で女子高生がダンスをしていたりする印象があったかと思いますが、今はそうではありません。

先述したYouTubeのようにエンタメだけでなく、グルメ、教育、とにかくオールジャンルで動画を楽しむ事ができます。

そしてなんと言ってもTikTok最大の特徴が「レコメンド機能」です。
今までのSNSは自分が見たい投稿を検索したりフォローして、自ら投稿を探しにいくスタイルでした。

ですがTIkTokは違います。動画を上にスワイプすると、AIがあなたに合ったおすすめ動画を【勝手に】流してくれるのです。

また、あなたが好む動画をAIが記憶する事で、利用すればするほど
【あなたが好きな動画】ばかりが流れるようになってきます。

YouTubeが情報という名の獲物を探すライオンだとしたら
TikTokは自動的にヘソの緒から栄養が送られてくる胎児のようなものです。

【こんな方におすすめ!】
自分で動画を探すのが面倒。既存の動画に飽き飽きしていて新しい出会いが欲しい

【こんな方には向かないかも…】
自分が本当に必要としている情報しか見たいと思わない。


さて、今回は今更聞けないSNSとその利用方法をお話してきました。

良くも悪くもこの時代はSNSと共にあり、SNSと共に散っていくのかもしれません。

どうせ散るなら一花咲かせて散ろうではありませんか。
ご覧いただいた皆さんのより良いSNSライフを願って…

それでは