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記事のまとめです。 星陣囲碁で無料で対局できる1番強いAIと打ち込み碁を行っていきます。ルールは江戸時代以降の十番碁と同じルールで、四番勝ち越しで手合い改めです。またこのルール下においてはコミ無しで打つこととします。
次の一手の記事や模様派シリーズをまとめました
古碁から学ぶシリーズの記事をまとめました。 今後も増えていくので、興味を持たれた棋士や年代の記事を個別に探すの見やすいかと
棋譜を使用していない、つぶやきのような記事を全体的にまとめました。
ネット碁振り返りの記事のまとめです
囲碁をやる上で碁会所やサロンでお話していると、〇〇さんは感覚がいいのね〜とか、才能があるのね〜などと、馬鹿にしているんだか本当にそう思っているんだかよくわからない会話がよく発生する。 ここで少し考えてみたいのが、"感覚"というものについてである。しかしまずはいきなりではあるが、脱線しよう。子供の碁の才能という話になるとよく、強い子や負けない子に注目がいきがちではあるが、私はそうではないと思う。子供段階での碁の才能というものはほとんどの場合大人側の勘違いのケースが多い。本来子
対局この碁は星陣囲碁サイトにおける無料AIの最高段位である星猛虎(星陣3)との打ち込み碁の第3局目である。 この対局は古い形式を採用しているので、互先でもコミ無しである。 ルールは江戸時代以降の十番碁と同じルールで、四番勝ち越しで手合い改めです。 AIは持ち時間の指定無し。私は一手30秒一回の早碁形式である。 内容 三連星は三連星でも今回は少し地に辛く打ってみた。三連星でも辛く打つのは可能。 Xで紹介したテーマ図である。 黒1と出ていきたくなるが、キッた後にノビてしまう
対局この碁は星陣囲碁サイトにおける無料AIの最高段位である星猛虎(星陣3)との打ち込み碁の第2局目である。 この対局は古い形式を採用しているので、互先でもコミ無しである。 ルールは江戸時代以降の十番碁と同じルールで、四番勝ち越しで手合い改めです。 AIは持ち時間の指定無し。私は一手30秒一回の早碁形式である。 内容黒9のツケは難解定石への誘いである。 白はオサエて誘いに乗ってみた。 こうなるとただでは済まない。 私はこの定石においては、このツギからの外回りを取る変化を
対局この碁は星陣囲碁サイトにおける無料AIの最高段位である星猛虎(星陣3)との打ち込み碁の第1局目である。この対局は古い形式を採用しているので、互先でもコミ無しである。 ルールは江戸時代以降の十番碁と同じルールで、四番勝ち越しで手合い改めです。 AIは持ち時間の指定無し。私は一手30秒一回の早碁形式である。 内容私のお得意の三連星からのスタートに対して、白も堂々と地を稼いできた。 一見黒模様が大きくて、余裕のようにも見えるが白の実利も大きくこれはこれで互角の進行だろ
内容まず思いつくのは左上のシマリでしょう。 ただ右辺をそのまま黒地にさせて良いのだろうかと悩んだ方も多いかもしれません。 そうなると右辺に直接働きかける作戦になるわけですが、仕掛けるならツケあたりでしょう。 黒としては力でねじ伏せたいですが、白は2連続のキリが上手いコンビネーションで黒困ってしまいます。 となると黒はトブくらいです。 こうなると空中戦スタートです。 大人しくシマルのも積極的に中央仕掛けるのもどちらもありでしょう。私個人としては左上をシマリゆっくり打つ
内容黒がノビきった局面です。 白としては作戦の岐路です。 次の一手とその後の構想を考えてみてください。 あとがきご意見やご感想、さらには希望のアイデアなどはコメント欄やXからお願いします。
内容"カカリには受け"と固定観念にとらわれてしまうとなかなか思い浮かばないかもしれません。 白として2とトンだとしても、黒3がピッタリで形がありません。 また変化球で両ガカリから仕掛けても黒にピタっとツケられてしまうと、これもやはり白苦しそうです。 あとがき新しい記事のシリーズややって欲しい内容やテーマなどがありました、Xやコメント欄からお願いします。
内容白が右下24とカカリを打った局面です。 部分的な変化だけでなく、全体を見まわした上で良さそうな次の一手とその後の構想を考えてみてください。 あとがき何回か書いた模様派シリーズもこの次の一手に統合して色々な分野の次の一手を紹介していきます。
内容右辺に入ってきた白石を攻めながら中央に一緒に出ていくことで、中央から上辺にかけての繋がりを強化できます。白としてはあまり面白く無い進行ではありますが、仕方無いとも言えます。 びびってワタリにいくのは、2とトバれていても返って上辺の薄みなどが目立ってしまい黒面白くありません。自分の石を補強する時は相手の石を攻めながらがポイントです。 あとがきご意見やご感想がごさいましたら、コメント欄やXの返信欄からよろしくお願いします。
内容白に26と入ってこられた局面です。 ここで模様派としてはどのような構想を立てて、どのような次の一手を選びますか? 考えてみてください。 一箇所しか見ていないと上手くいが無いかもしれません。 あとがきご意見ご感想ございましたら、コメント欄やXの返信欄からよろしくお願いします。
内容1のカカエが重要なポイントです! 仮に白が2と動いてくるならカケておいて黒好調でしょう! このカカエを放置する打ち方も当然ありますが、模様派としては失格でしょう。左辺の黒がさばく立場になってしまっては面白くありません。 あとがき感想やご意見がありましたら、コメント欄やXの返信欄からよろしくお願いします。
内容今白が左辺で20のキリからハネツギをきめた局面です。23のキリも気になる所ではありますが、模様派としては逃せない手があります! 次の一手とその後の構想を考えてみてください。 あとがき考えた図などあれば、Xの返信欄からぜひ投稿してください!またご意見ご感想もお待ちしております。
部分譜内容こんは51手目から最終手の122手目までを見ていく
この図において考えることは一つ。 上辺か下辺かということ。 ここでは考えるにおいて、手順がすごく重要になる。上辺のカタツキが絶好点!下辺は後回しで問題ない。その理由としては、右下にキリが残っている関係で下辺は上辺より価値が低い。 下辺に先行すると、白に当然上辺を占められて黒の模様のスケールが小さくなってしまう。 次回はこの続きから。
まえがきこの新しいシリーズでは、私の得意な大模様におけるポイントを問題形式にして皆さんと共有していけたらと思っています。 内容白が20とケイマに構えた局面です。みなさんなら次黒番でどこに打ちますか? またどのような構想を描きますか? 大模様において大事なポイントその1 *まずは思い切り広げる! 考えてみてください! あとがき解答編というか考察編は事項で投稿します。 もしよければ、Xの返信欄から考えた図を投稿してみてください!
対局この碁は野狐囲碁のネット対局で、私の白番です。お相手は9段の方です。 内容白番でもお構いなしのいつもの三連星からのスタートです。現代碁らしい黒もダイレクト三々です。黒も我が道を行くといった感じでしょうか。 白は思い切って右上のカタツキで黒を制限してみました。私らしいと言えば私らしい。黒19のトビに白20と受けたのは少し短略的だったかもしれません。ケイマにかけていくなど、積極的に行くべきところだったかもしれません。 黒の下辺への迫りに対して白はツケノビで対応しました