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侮れない! ToDoリスト

📝ToDoリストに救われる

最近、ある仕事に追われています。
「これしなければ、ああしなければ」と気ばかり焦って、一時はパニックに陥りそうでした。
そんなとき、するべきことを紙に書き出してみました。いわゆる、「ToDoリスト」と呼ばれるものです。瞬間、妙に解き放たれた気分になり、頭がスッキリしました! ToDoリスト、大事です。
 
ToDoリストには、さまざまなツールやアプリがあるようですが、私はアナログ派。他の人と共有するわけではありませんので、手書きで紙にメモするだけです。
 
かつてパソコン内の付箋を利用していた時期もありましたが、自分には合わなかったようです。付箋の整理そのものができませんでした。
以来、裏紙にメモして、終わったら線を引くだけの方法を採っています。
至ってシンプル、至って原始的……。なので、ToDoリストなんて呼ぶのは気が引けますが、それでも効果は十分です。
 
今日するべきことを書き出しておくというのは、会社勤めのころからの習慣です。おかげで、社外への支払いの送金や、給与計算の取りまとめといった、絶対期日厳守の業務を担当していた際も、仕事の抜けを防ぐことができました。
 

📝記憶力を補ってくれる存在

いまでこそ、ToDoリストに頼っていますが、以前は「メモしておくなんて恥ずかしい」と抵抗を感じていました。
自分で言うのも何ですが、元々は、トランプゲームの神経衰弱が得意であったほど。そのせいか、自身の記憶力というものに頼り続けようとしていたのです。
 
買い物の際もそうでした。洗剤や歯磨き粉など、日用品で買っておきたい物が6つ、7つ……たくさん出てきても、メモしようとしませんでした。「覚えておくほうが記憶力も鍛えられるはず!」と、こだわっていたのです。
しかし、買い忘れというのが生じます。それが、ポイント2倍デーだと、悔しさ、悲しさも倍増です。
 
こんなことならば、きちんとメモをしておいたほうが損もないし、逆に無駄買いもしなくて済むのではないか……。
 
年齢とともに、記憶力の減退、限界を潔く認め、買い物メモをすることも増えていきました。
 
脱線しましたが、仕事のToDoリストも同じことが言えます。
するべき仕事が2~3個程度であればまだしも、それを超えてくると、記憶力に頼るのは危険かもしれません。
 
また、うまく頭の中に留めておけたとしても、「忘れないようにしなければ」というストレス、プレッシャーになります。書き出してあげることで脳が圧力から解放され、その分、仕事に集中できる実感があります。
 

📝今日するべきことリスト……私の使い方

するべき仕事には、「今日までに」というのもあれば、「明日まで」や、「来週中」など、期日的にさまざまです。
明日以降の予定は手帳にメモしていますが、今日するべきことは、裏紙にメモします。たいてい、その日の朝、書き出しますが、「今日も頑張ろう」とささやかながら、気合が入ります。
 
ある日のメモ書きの内容です。
・回答チェック
・従業員リスト見直し
・データ入力
・電子申請
・質問メール送る
・(HP見直し)
 
さっぱり意味が通じないでしょうが、自分だけのメモなので、自分が分かる程度に細分化しています。
また、「明日以降でもかまわないけど、今日、時間があればしておきたい」仕事は、カッコ書きにしています。
 
その他、留意している点としては、
①裏紙メモの定位置を決めておくこと
②赤ペンで書いておくこと
です。メモ自体の紛失を防ぐため、また目立つようにしておくためです。
 
1つ仕事が終わるごとに、線を引いて消していきます。「あとは、これとこれをすればよい」と残りの仕事が見えるので、時間配分も立てやすいです。おかげで、たいてい目標どおりに終わってくれます。
また、終わった仕事が線で消されていくたびに、達成感も生まれます。事務作業は、明確な結果が分かりにくい面があるので、モチベーション維持にも効果的です。
 
ちなみに、私は予定だけではなく、その日の終わりに、簡単に業務日誌をつけるようにしています。その際にも、このリストがあると役立ちます。
 
ということで、今回は、本来の業務自体とはかけ離れた内容でした。
言い訳でしょうが、じっくりnoteを書いている時間がなかったためです。
手抜き……ではなくて、私にとって息抜きの記事でした👩‍💼 

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