振り返りが遅すぎる笑
もう2022年に入って2ヶ月が過ぎようとしてる💦
でもまぁこのブログは自分の好きなペースで好きなことを書いていくのでなんでもOKなのだ。

振り返り↓
2021年後半

7月　オンライン盆踊り大会の準備
8月　オンライン盆踊り開催✨
9月　とあるセッションを受ける
10月　音楽家のサポート業開始
11月　人生初の人間ドック→色々引っかかる→結果オーライ
12月　my事業に力を入れ始める

2021年前半は父と伯父2人が逝去したこともあって、自分がどう生きていきたいのかを考えさせられた。

考えた結果、私のやりたいことはシンプルだった。
・家族と笑顔で過ごす
・自分のできることで、周りの人を笑顔にする

4〜5月はオンラインで講座を開催したりなんだかバタバタとしていたけれど、結局自分のやりたいことはそれとは別で、ピアノと音楽だった。

6月に猛烈な創作欲求に耐えきれず盆踊りの曲を作ったら、いろんな人が面白がってくれて、思ってた以上に大きなイベントをすることになってしまった。

ものすごいプレッシャーだったけど、毎日誰かと話してわちゃわちゃとした空気感は、学祭の準備をしているような感じで最高に楽しかった。
そしてイベントが終わり、ホッとしたのかがっくりと体調を崩す。
実は体調は1年ほど前からあまり良い状態ではなかった。
イベント主催者というプレッシャーから解放されて限界がきたんだろう。
ようやく病院に行ったら、極度のカリウム不足。
要は食生活の中にビタミンミネラルをしっかり取り入れられてない状況で、1年ほど前から、倦怠感と両腕の痺れが常態化していたのはそのせいだった。
まさか栄養不足だとは思わず、カリウムを処方されたら嘘のように回復した。

体調は崩したものの、イベントを終えた経験は私に、良い意味で「自分への諦め」と「やっぱりこれなんだな」という確信をもたらしてくれた。
ようやく過去の挫折も全て受け入れて、　挫折を味わった時の自分と一緒にこれからを頑張る、楽しめばいい、と思えたことで、ものすごく気持ちが楽になった。

10月はずっと注目していた音楽家の先生と交流する機会があり全面的にサポートすることになった。楽器の奏法への考え方、感じ方、これは伝えていかないといけない、そんな使命感が伝わって来るブログや発信内容にずっと惹かれていた。
自分ならその人の足りない部分を補える、そんな根拠のない図々しい自信があった。この出会いは自分の人生の分岐点になってると思う。

11月初の人間ドックを受けた。
尿感染症（膀胱炎）と左乳房腫瘍疑いで再検査。
膀胱炎は治療スタート、左乳房腫瘍疑いは再検査結果問題なし。
初回レントゲンで左右差があるように感じた先生が念のため再検査、と判断したことで再検査通知が来たということだ。
それでも「もしかして乳がんかも・・・・」と不安に駆られた。
結果は所見なしだったけど、実際はそうじゃない人達もたくさんいる。
自分がどんな状況になったとしても、自分の使命を全うする、今を全力で生きないとな。と、父の写真を見て思った。

12月ようやく少し身辺が落ち着き、ピアノ教室の運営に集中できるようになった。1ヶ月で生徒さんも10人以上増え、ありがたいなぁと思いながら、1年の締めくくりができた。

今目の前にある問題に対して、できることを全部やっているか。

これをようやく自問自答し始めたように思う。