2022年総括

さて、2022年の総括を。
仕事
3月から現場復帰しそれなりにヤル気はあったのだが、現場のあまりの酷さにあっという間にヤル気が失せた。
おそらく40代の自分ならもっと頑張れていたと思うが、50半ばになろうとしているのに一から現場を作る気は全く無かった。
何故なら働ける時間が限られているから。
経験値から今の現場を正常化するには、5〜10年掛かると思われる。
5年ではもう定年になる。
残りのサラリーマン生命をこの現場に掛けるつもりはないし。
布袋寅泰曰く「迷ったら自分の声を聞け」。
聞いた結果退職を選んだ。
これが吉と出るか凶と出るかはわからないが、それも含めて自分で決めた次第。
さて、来年はどうなるか。
勿論立て直しをしっかりしないと。

伊東潤ファンコミュニティ
読書会及びオフ会2回は参加。
鎌倉オフ会は歴史MINDと玉木さんのところとの合同。
また伊東潤ファンコミュニティ単独で滝山城へ。
共にオフ会の運営について得ることが多かった。来年のオフ会に行かせればと思う。
読書会は新規の方が参加されているのが嬉しかったが、続けては来られなかった。これが読書会の運営によるものなのか、或いは単に課題がその方にマッチしなかったのか。
少なくとも運営によるものであったならば、お迎えする我々に気遣いが足りなかったかもしれない。
そうだと仮定して来年の読書会には、連続して来てもらえるようにしたい。
個人的には『夜の夢こそまこと 人間椅子小説集』が発売された事が感慨深かった。これは自分が死んだら、棺桶に入れてもらうようにお願いしておかないと。それくらい嬉しかった。

音楽
人間椅子に明け暮れた1年間であった。
思い起こせばイカ天で人間椅子を観てすぐにデビューアルバムを買ったが、それ以降全くご無沙汰していたのが、2019年に30周年記念ベスト盤を何気に買い、人間椅子はこんなに良かったのかと思い直した事がきっかけ。すぐに最新アルバム「苦楽」が発売され、これまた粒選りの曲ばかりでヘビロテしていたところへもっての、伊東さんからの連絡。
すっかり人間椅子の音が無くてはならなくなった。
そしてこの1年、ずっと人間椅子を弾いていた。
今まで弾いていたLOUDNESSやANTHEMとは違う曲調、指使いが楽しくて楽しくて…。
弾けば弾くほど難しいと思うし、弾きがいがある。けど克服出来ない程の難しさがないのが自分のレベルに合ってるのかと。
来年もまた弾き続けよう。
あとアルバムは来年中には全部揃えたいね。

来年はどうなるんだろ?
少なくとも年明け早々には就労への方向性を決めて、月の半ばには面接受けようと思う。
2月からは新しい職場で緊張の毎日が送れると良いんだけど…。

音楽、ギター、読書、映画、釣り、心霊等々、雑多な話をぽつぽつと。