歴史オフ会に参加して思うこと

昨日の歴史オフ会。
ひたすら歩いて太平記に関連する場所を周り、何ヶ所かで御朱印も頂戴し、初めて参加する当方に話し掛けて頂き、その中で少しだけ音楽の話もでき、懇親会には参加出来なかったものの、超満足して帰宅。
疲れた体にビールを流し込み、泥のように寝た。

が、夜中にふと目が覚めて一つ、たった一つだけ気になったことがあったことを思い出した。

それは三浦一族のお墓を訪ねた時のこと。

これは当方がお寺の家系(母方祖母が寺の娘)で、小さな頃からお寺に馴染みがあり、親しみがあり、愛着が有るからこそ思ったかもしれない。

その前に行った足利尊氏のお墓はちゃんと境内に案内の看板が出ており、気持ち良くお参り出来たのだが、その後訪問した墓地には案内の看板が無かった。
おそらくネット等で「伝〇〇のお墓」と紹介されているのかもしれない。(わからないけど)

そこにヅカヅカ入って行って良かったのか?って。

「三浦一族のお墓がある」って言われて正直テンションが上がり、その方に向け墓地を入って行った事に、夜中「まずかったなぁ」って思い出し、眠れなくなった。

お墓って色々な人が現世を離れ、静かにお休みになられている場所なんで、そこへ入っちゃまずかったなぁって思った。

自分の親戚のお寺でも同じような事があったら、お寺の人は迷惑だよなぁって…。

勿論、人それぞれの考えが有るだろうから、今回の事は否定出来ないし、そういう場所に訪れお参りしたいって気持ちは、とても良い事だと思うのだが。

これはあくまでも自分の中での気持ちの問題なんだけどね。

おそらく次回も同じようなシチュエーションが有るだろう。
その時は看板の有るなしを確認してから、判断しようかな。

あくまでも自分の中での話なんだけど。

音楽、ギター、読書、映画、釣り、心霊等々、雑多な話をぽつぽつと。