【0歳6ヶ月の赤ちゃん連れ】エピナール那須の宿泊レポ〜お部屋編〜
家を建てた友人宅へ行くため、那須へ行くことにした。
東北道を使い、だいたい2時間半。せっかくなので那須に一泊しようという話になった。
前にテレビで見たのだが、赤ちゃん連れ・子連れに大人気のホテルがあるらしい。それが「ホテルエピナール那須」だった。
ここにはミキハウスに認定されているウェルカムベビーの部屋がある。
生後6ヶ月のテン様(息子のあだ名)も泊まるし、ビュッフェの評判も高いし、ここにしよう!と予約をした。
お値段はこちら↓
6000円分のポイントを使い、合計で48,000円だった。
エレベーター降りたら異世界!
チェックインが終わり、3人で部屋に向かう。
エレベーターに乗って、宿泊する階で降りると、異世界だった。
ポップで鮮やかな壁紙。天井には空の壁紙。扉には動物の絵が描かれている。
この階で泊まる全員が、子連れらしい。
一階フロア丸ごと子連れ専用にするのはすごいなーと眺めながら、部屋へと向かっていく。
そして自分たちが泊まる部屋がこちら。
かわいい〜〜〜!!
パステルカラーのお部屋に、広いベッド。テーブルは低く、子どもと一緒に作業できる高さになっている。反対にトイレのドアノブは高いところにあって、大人じゃないと開かないようになっていた。
一番テンションがあがったのは、やはりこの大きなベッド。私・主人・息子と3人で寝ても余裕がある。さっそくテン様を寝かせたところ、大喜び!ごろんごろんと転がり、ご機嫌なテン様。
さらに最高だったのだが、窓からの自然光が入ってきたため、絶好の撮影スポットとなった。
自然光×赤ちゃん×笑顔
最高の写真が撮れてしまった……。息子のベストショットを見たひいおばあちゃんがまた喜んでしまう……。(86歳とは思えないくらいテンションが高い)
グッズ貸出がすごい
広いベッドだが、テン様が落ちてしまわないか不安になった。
壁側に寝かせて、真ん中に私、隣に主人が寝れば、横に落ちることはない。しかし足側に転がってしまうと、ベッドから転落可能性がある。
するとロビーでもらったチラシの中に「貸出備品リスト」を見つけた。
す、すごい……!!
ありがたすぎると心の中で拝み倒しながら、「授乳クッション」「ベッドガード」「哺乳瓶洗いセット」「ボトルウォーマー」を内線で頼んだ。
ベビー用の部屋だったからか、「おむつバケツ」「ベビーソープ」は備え付けてあった。本当にありがたい。
ごろごろ転がるテン様
テン様は、家だとベビーサークル内で寝ている。
このように川の字になって、ひとつのベッドで寝るのは初めての経験だった。お風呂後のミルクを飲んで、すぐに寝たテン様。
アルコールをしこたま飲んだ私と主人も、一緒に就寝。
部屋の電気を消し、テン様の穏やかな寝息を聞きながら、目を閉じる。しかし5分後、腕に変な感触がした。テン様である。
コアラのように私の腕にしがみついている。「かわいいなぁ」と和んだのも束の間、動けない問題が勃発。5分くらい時間をかけてゆっくりと拘束から抜け出す。起きないことにホッとしながら、主人の方に寝返りする。しかしまた5分後、テン様の気配が背中にした。ピタリと寄り添っている。
ブルドーザーのごとく大人たちを端っこへ寄せるテン様。
あれだけ広かったベッドだが、わずか15分ほどで、半分のスペースに3人が詰め込まれた。
仕方がないので、私がテン様の足の方へ移動した。
私と主人でLの字になって寝る。
これで大丈夫だろうと高を括っていたら、まさかのテン様、私の方に転がってきた。自由すぎる。
ベビーサークル内で転がってたんだなぁ……と腕にしがみつくテン様を見ながら、知った夜だった。
よかった点&微妙だった点
まずは良かった点から。
「様々な面で、パパママが安心して過ごせる」
これに尽きる。
家具の角は丸くなっているし、トイレも勝手に開けられないようになっている。動きまわる赤ちゃんでも安心な設計になっている。
先ほども書いた通り、貸出グッズも充実しているため、忘れものがあっても安心。オムツ・ミルクも売店で売っている。家から何も持っていかなくてもワンチャンいけるのでは?と思うほどの充実ぶり。
あとは夜泣きしても、落ち着いてあやすことができたのもメリットの1つだった。
別のホテルだと「夜中だし、はやく泣き止ませなくちゃ……」とどうしても焦ってしまうが、ここはワンフロアみんなが子ども連れ。「泣いたらお互い様だよね」が暗黙の了解になっている。
次に微妙だった点。
私が泊まったアネックスタワーには、エレベーターが3台しかなかった。
そのため毎回と言っていいほど、待ち時間が発生した。さらにテン様はベビーカーに乗っているため、エレベーターが来ても乗れない……ということが何度かあった。
チェックアウトの時間も混んでいたので、予定がある方は早めの行動が大事。
次に、私たちが泊まった階の自動販売機に水が売っていなかった。
1日2リットルの水を飲む私。さらに晩ご飯でアルコールを飲みまくったので、さらに水を欲していた。
手持ちの水が尽きてしまったので、自動販売機に行ったところ、「ない!」と声が出た。下の売店まで買いに行った。
麦茶はたくさん売られていたので、一本くらい水にして欲しいなぁと思った。
以上が、部屋関連で私が感じたメリット、デメリットである。
こんなに子ども連れに特化したホテルがあるなんて……と驚くようなホテルだった。0歳児と旅行するのが不安という人も多いと思うが、ここなら安心して過ごせると断言できる。旅行デビューでオススメしたい宿だった。
バイキング編↓
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