こんにちは、露つゆりです。

妊娠37週目健診に行ってきました〜！

この時期になると1週間の健診になるので、ネタが溜まりますね。

今回は「初NST」「最低血圧80を切らない」「助産師面談」

3本立てで行こうと思います！

初NST

初のNSTでした。

はじめて聞いた時は「TKGの親戚か何か…？」となりました。多分お腹すいてた。

NSTとはノンストレステストの略称です。

胎児がストレスを感じていない＝子宮収縮を起こしていない

その時に、胎児の心音を検査するテストです。

診察台に仰向けで寝転び、お腹の周りに器具を取り付けられます。

そのまま、30分くらいぼーっと待機するだけです。

胎児の心拍に異常がないか検査するテストのため、耳元ではずっと計測音が鳴り響いていました。

胎動があるたび計測音が大きくなり、心拍が刻まれた長い紙が吐き出されます。

30分が経過し、計測紙を見ながら助産師さんは頷いていたので問題なかったのでしょう（多分）

両端には別の妊婦さんも計測していて、「同じくらいの週数なんだなー」と親近感を覚えました。コミュ障なので話しかけませんでしたが……

最低血圧が高いと言われる

最低血圧とは何か？

そもそも最低血圧とは何か？と気になり調べたところ、

「最高血圧は心臓が収縮している時の血圧、最低血圧は心臓が拡張している時の血圧」

「最低血圧だけが高い場合、末梢血管が硬化している可能性があります」

いや、怖。

心臓から遠い部分、つまり指先や足先の血管が硬くなっていると最低血圧が上がるとのこと。

対処法としては減塩や運動習慣などが挙げられます。

80を切らない最低血圧

産婦人科の指示で、こちらを購入しました。

最高血圧は110前後と正常値なのですが、最低血圧が高値血圧（高血圧ではないが高めの血圧）の私です。

怖いのが、「妊娠高血圧症候群」

20人に1人がなり、痙攣や脳出血を起こすことも。怖すぎるわ。

栄養士さんの指導が入り、減塩メニューを食べていました。

バナナとリンゴを刻んで入れたヨーグルトとか

アボカドとトマトを刻んで入れた納豆ご飯とか

おやつには無塩ナッツを食べたりとか

※努力している風を装っていますが、全て刻んでポイすれば完成する料理です

しかし80を切らない最低血圧。

タンパク尿も出ていないし、体重増加も順調です（何なら少し痩せているくらい）

病院側から強く注意を受けていないのですが、経過観察している状態です。

全然関係ないのですが、低血圧の主人は最低血圧50でした。私の血圧と足して2で割ってくれ……

助産師面談

予定日も近くなってきたため、助産師さんとの面談がありました。

母親学級？なにそれおいしいの？

助産師「母親学級って出ましたか？」

私「……完全に忘れてました」

助産師「あらら〜まぁ動画もあるからそれ見てね〜」

よかった、怒られなかった！（おい）

助産師さんに言われるまで、母親学級の存在さえも忘れてました。

まぁ病院側で出している動画もあるし、今はユーチューブとかもあるし、出なくても何とかなるでしょう……（適当すぎる）

陣痛は耐えられるようにできている

私は無痛分娩希望だったため、なぜ希望するのか質問されました。

・無痛分娩を試してみたい
・産後の回復が早い方が良い
・痛みを少なくするに越したことはない

助産師さんは私の話に頷き、「なるほどね〜でも、自然分娩の心構えもしといてね〜」と言います。

麻酔が効く・効かないもあるでしょうし、胎児の状態によっては帝王切開もあるでしょう。自分なりに心構えをしていたので「わかりました」と答えました。

そして言われたのが「陣痛は耐えられるようにできている」とのこと。

助産師「陣痛を怖がるのではなく、赤ちゃんと出会うために必要な痛みだと考えてね」

その視点はなかったなぁ……と目からウロコでした。

出産を経験したことがない私。陣痛・出産の痛みは未知の世界で、不安になっていました。

不安になりすぎて「何で陣痛なんてあるんや……」と軽い怒りさえも抱いていました。

しかし陣痛は、赤ちゃんを生み出すための痛み。母体が力むから、赤ちゃんは外の世界に飛び出せます。

もし陣痛が来た時も、「何でこんなに痛いんじゃー！」と怒るのではなく、「これは必要な痛みだ！」とポジティブ変換して乗り切ります。そんな余裕があるのかは謎ですが……

そろそろ出産なんだなぁ

産休に入ったことにより、考える時間が増えたからか、不安になることも多いです。

入院準備はもう終わっているし、陣痛タクシーのメモも貼ったし、子育てグッズも全て揃えた……

今やれることは全てやった！あとは陣痛を待つだけ！

そう割り切りたいのに、どうしてもネガティブ方向に考えてしまいますね。

「陣痛に耐えられるか」「元気な赤ちゃんを産めるか」など、思考がぐるぐるした時は、散歩をしたり、ブログを書いたり、あまり考えすぎないようにしています。

予定日まで残り2週間、自分のメンタルを最優先にして産休生活を過ごしたいと思います！