保育園の結果がきたぞ!
テン様(息子のあだ名)の誕生日である2月2日
一通の封筒がポストに届いていた。
4月1歳の保育園入所の結果通知である。ちなみに2月0歳の結果通知は全滅だった。
私の気持ちとしては
落ちるだろう:受かるだろう = 8:2
これくらいの比率だった。
理由としては希望保育園を3つしか書いていなかったから。
子どもが少ない地域ならまだしも、数年前まで待機児童がワーストだった地域に住んでいる。
保育園をどんどん建設しているとはいえ、まだまだ落ちる人も多い。
申請を受け取った役所の人にも「もっと希望の保育園を増やせませんか?」と言われた。
それでも私は増やすことをしなかった。
落ちたかったわけじゃない。
見学していない保育園や、見学しても預けたくないと思った保育園(セキュリティに不安があったり、喫煙所が近くにあったりした)を書くことに抵抗があったためだ。
あと全落ちしたら認可外の保育園に預けようと決めていたので、希望保育園を増やさなかった背景もある。
さて結果は、
第3希望の保育園に受かりました
「まじか!」と叫ぶ私と、大喜びする主人。
というのも、第3希望の保育園は駅前にあり、家から徒歩5分である。
保育園に預けるのは主人なので、めちゃめちゃ喜んでいた。
そして私も胸を撫でおろす。
ちょっと遠いが、園の雰囲気がすごく良かった第1希望の園に落ちてしまったのは残念だった。しかし第3希望の園の先生も、しっかりした人たちばかりだったので安心して預けることができるだろう。
働き方をどうするか?
保育園問題が解決したら、次は働き方の問題である。
まず時短にするか?否か?という問題。時短勤務のメリットデメリットはこんな感じ。
時短勤務になると「出世できなくなる」などのデメリットもあるかもしれない。しかし私は出世欲が全くないので気にしていない。
時短勤務になったことにより、色々言われて働きづらくなる……みたいなエピソードも聞くが、まぁそしたら転職するかくらいのテンションである。
「私って会社でうまくやってけないタイプやな。せや!エンジニアなら食いっぱぐれないだろう」という理由でエンジニアになった私。辛かったら逃げればいいの精神。
主人は複雑な社内政治を楽しみ、自然と上司に気に入られるように行動し、部下には能力プラスアルファの仕事を割り振る。仕事の飲み会も大好きで、いろんな部署の人脈を築きあげる。
一方で私は社内の飲み会では、ひたすら上司と目を合わせようとしないし、大人数の会話も苦手である。話を理解して言葉を発する前に、次の会話に移っている。パソコンと睨めっこしてコードを書いたり、こうやって文章を書いている方がよっぽど楽である。
20代後半でそのことに気づけたのは良かったと思っている。苦手なもんは仕方がない。
話が逸れてしまったが、とりあえず言いたいのは時短のデメリットは「収入の減少」の一点だけである。
収入減少しても私は時短勤務にしたい
主人には、正直に伝えた。
フルタイムで働きながら育児できる自信がなかったのがまず1つ。
本業を時短にして、副業の時間をとりたかったのが2つ目。
副業は前にも書いたが、ライターの仕事をしていきたい。
まだ確定ではないが、お仕事がもらえそうなので、任せてもらえたら頑張りたい。
あと小説を書いていきたい欲求が高まってきた。別名義で書いた小説がコミカライズしたのだが、たくさんのクリエイターさんが一丸となって素敵な作品を作り上げてくれて、単純な私は「うわ〜〜〜〜〜嬉しいよ〜〜〜〜〜〜!」とモチベーションが上がりまくった。
ただ最低でも15万文字とか書くことになるので、長い戦いにはなるだろう。
時短になり、子どもの病気により早退を繰り返したら、ガクンと収入が減る可能性は高い。2人目に恵まれて育休を取っても、50%になる育休後半には1ヶ月10万切るかもしれない。
だったら収入になるのかわからない副業より、本業をフルタイムにした方がいいのでは?と思う自分も確かにいるのだが、やっぱり私は文章を書いていたい。
……的なことを伝えたら、「うん、時短でいいんじゃない?」。軽い!
「まぁ自分の給与も上がるだろうし、大丈夫っしょ」
「やりたいことをやった方がいいと思う」
頼りになる〜!痺れる憧れるゥ!!
……まぁ本格的に家計がやばくなったら、フルタイムにしたり、株を売ったりすればいけるはず、多分。いけるいける(言い聞かせる)
社会復帰できるのか?
保育園も決まり、私も時短勤務にすることにした。
あとは社会復帰できるか問題だけ!1年半くらい働いてないよガハハ。
1番の不安は産休・育休中にコードを一行も書いてないことですね。
果たして新しい技術についていけるのか?!
産休前は意識高い現場に放りこまれて、
「このAPIはこの言語で書きたい」「新しい技術を使いたい」など意見がどんどん出て、仕事終わりに毎日3時間くらい勉強しながら必死についていったことがあった。
私はヒィヒィ言って仕事してるのに、周りの人は仕事終わりに夜の2時くらいまでコード書いてるんですよ。しかも嬉々として。「あー絶対、私はああいうふうにはなれんわ」と思った瞬間でした。
それはそれで得難い経験だったんだけど、育休明けは無理!絶対に無理!!
営業には、ゆるーーい現場に配属してもらえるよう交渉するつもりです。
テン様を保育園に預け、ゆるーい現場で時短勤務で働き、余裕があればライターの仕事や小説を書いたりする。こんな育休明け生活希望。
合言葉は、「働いているだけで偉い」
キラキラ働けたらそりゃ1番だけど、無理することはない。なぜなら働いてるだけで偉いから!……と、労働嫌いの私は言い聞かせながら、頑張ろうと思います。
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