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見事な裏切り!日本テレビ「コタツがない家」味のある出演者たちの演技が最高!

皆さん、こんにちは~(´▽`)今回は、冬ドラマ!日本テレビ「コタツがない家」について書いていきまーす!

◆簡単なあらすじ

ウェディングプランナー会社の社長・深堀万里江(小池栄子)は、廃業寸前の働く気がない漫画家・夫の悠作(吉岡秀隆)と、高校生の息子・順基(作間龍斗)と暮らしていた。ある日、編集者の土門(北村一輝)から、悠作に「離婚するまでの漫画を書いてみたら」と提案される。そして、万里江の父・達男(小林薫)は、2年前に熟年離婚をしていたことが発覚。気がつけば、ダメ男3人がを養う羽目に?!

正直、このドラマに関しては、まったく期待はしておりませんでした。
ごめんなさーい<(_ _)>
なぜなら、会社の社長・万里江(小池栄子)が大黒柱となり、夫、息子、自分の父親のダメ男3人を養う羽目にっというストーリーだったからです。
なんか、先が見えている感じがあったので…(^-^;

まあ、主人公の万里江役は、小池栄子さんがぴったりだと思ってましたので、小池栄子さんの演技見たさに見始めたというのが、正直なところです。

◆脚本・金子茂樹さんのオリジナル作品!

意外にも、漫画が原作かと思ったらオリジナル作品だったんですね。
しかも、脚本は主演・生田斗真さんのドラマ「俺の話は長い」で、
向田邦子賞を受賞した金子茂樹さんでした🎵マジ~😆!!
ちなみに、このドラマに小池栄子さんも出演されてました。

他にも、嵐・大野智さん主演「世界一難しい恋」、菅田将暉さん主演「コントが始まる」、仲野太賀さん主演本格シットコム「ジャパニーズスタイル」と、脚本・金子茂樹さんの作品は、比較的に会話を大事にする”会話劇”が多いようです。
「コタツがない家」でも、思わずクスッとしてしまう瞬間も入れつつ、泣けるネオ・ホームコメディーを描いてますよね🎵

◆見事な裏切りの出演者たち!

いやぁー見たらびっくり!
すごい面白いじゃん😆
おもわず見事な裏切りだわ。良い意味で(笑)

男3人の役柄が、本当にどうしようもない、理屈っぽい、言い訳がましい、人間らしいというか…(笑)
たま~に、万里江目線でドラマを見ていると、イラっとくることも(爆)

★ポンコツダメ男を演じる吉岡秀隆さん

はたらから見たらポンコツ・クズ夫なんです(笑)
でも、息子にひどいことを言われて、落ち込む万里江に対して、夫・悠作のやさしさが見えた回もありましたね。「ちゃんと万里江ちゃんは育児してたよ。俺なんかおむつ3回しかやったことないんだから…」「俺なんて散歩に順基を連れて歩くと、凄く泣かれるから何回も職務質問されてたよー」っと(笑)まあ、独特(笑)
こういう役をやらせたら本当に、ピカイチの吉岡秀隆さん(笑)

★熟年離婚・娘の幸せを願う父親役・小林薫さん

最初は、熟年離婚をきっかけに、娘と同居することになるが、夫の悠作を毛嫌いしていた父親。料理もでき、真面目に働き、娘の幸せを願う良き父親かと思いきや、老いらくの恋に落ち、革ジャンとサングラス姿でバイクに相乗りして去っていくという面も…(笑)さすがベテラン俳優の小林薫さん!
哀愁あるしぶーい父親役の味をだしてますよね。

このドラマは、本当にそれぞれの役が魅力的なんですよね。
その魅力が見事に一つにまとまっており、本当に面白い!!

家族内で、あれやこれやと好き勝手に言い合いをして、本気でバチバチやっているシーンには、少し羨ましい気もしますが…(´▽`)

◆ちなみに主題歌は?!🎤

石川さゆりさんが歌っていたとは?!😲ビックリ!
金子茂樹さんって脚本だけではなく、作詞も手掛けているのね。
凄いわ~😲歌詞が面白い(笑)
第74回NHK紅白歌合戦でも歌ってほしい~🎵

「ダメ男数え唄」石川さゆり
(テイチクエンタテインメント)
作詞 金子茂樹
作・編曲 阿久津健太郎


◆最終回感想

いやぁー!最後まで裏切らない面白さ(笑)
なんだろうね。やっぱり深堀家だよって感じ。
最後は、せっかく書いた漫画がまったく売れなかったっというオチ。個人的には、売れてほしかったぁー!
本当、良いドラマでした!続編希望ね🎵

最後に、勝手ながら私から「あなたたちが演じた役は最高だったで賞!」を、お贈りいたします🎉🎉🎉
おめでとうございます👏👏👏(´▽`)


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