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ビジュアルノベルの祭典、はじまります!

きっかけは小さなひとことから


はじまりはたったひととこ

昨年末のC103同人ゲーム島より告知がスタートした東京ビジュアルノベルゲームカーニバル(以下ノベカニ)ですが、きっかけは本当にちいさなつぶやきからでした。

はじまりのひとこと

1年ほど前に投稿されたこの小さなつぶやきから始まった活動は多くの人を巻き込みつつ、いま現実のものとなろうとしています。

その名は「東京ビジュアルノベルカーニバル」。
ノベルゲーム好きのノベルゲーム制作者によるノベルゲーム文化のためのリアルイベント。
作品の規模を問わず全年齢対象オールジャンル作品を集結させた即売会にプラスアルファの要素を盛り込んだ「ノベルゲーム好き」のための夢の祭典として、開催に向けて準備が進んでいます。


なんで今ノベルゲームなの?

でもなぜ今ノベルゲーム「オンリー」のイベントなのでしょうか。
昨今はインディーゲームイベントは本当にたくさん開催されていますよね。

しかしながらインディーゲームといってもジャンルは様々。
アクションもあれば、シミュレーション、リズムゲームにRPGと列挙していったらいとまがないほどに様々なジャンルのゲームがひしめき合っています。

当然ながら人の好みも千差万別。
ゲームイベントに行ったものの自分の好きなジャンルの作品が少なかった。
イベント出展してみたもののお客さんの望んでいるジャンルと隔たりが大きく、あまり反応がもらえなかった。
そういう思いをした方もいらっしゃるのではないでしょうか。

ならば、出展する側もお客さんも大好きなものだけを詰め込んだイベントがあればもっと楽しくなれるのではないでしょうか。
この「大好きなものだけを集めたお祭りを!」という発想から、ノベカニはスタートしています。

C103で配布したサークルさん募集の告知チラシ

想像してみてください。
イベント会場に並んだ沢山のサークルさん。
右も左もあなたの大好きなジャンルの作品しか置いてないんです。
まさに夢のようだとは思いませんか?


ノベカニの目指す形

活動初期に様々な助言してくださった方は、こちらのイベントの方向性を「ラーメン店」に例えてアドバイスしてくれました。

ラーメンと一口にいってもその味は様々。さっぱり味が好みの人もいるだろうし、逆にこってりが大好きな人もいます。
多様化していくお客の好みに合わせて「味噌ラーメン専門店」「つけ麺専門店」など専門分野に特化したお店が現れるのは必然。
特定顧客に絞ったマーケティング戦略はきっと必要とされるし刺さるはず、と。

この話を聞いた時「なるほど!」と唸ってしまいました。
表現がすごく上手で素敵ですよね。
好きなものだけを集めた特定分野の特化型イベント
ノベカニはインディーズゲームジャンルオンリーイベントの草分け的な存在になれたらなぁと妄想していたりもします。


実は準備活動は大詰めです

初夏開催予定のノベカニですが、夏ってもうすぐそこですよね。
現在ノベカニ準備会は4つのチームに分かれて準備作業を行なっています。
次回の記事ではどのようなチーム編成で準備が進行しているのかもご紹介させていただければと思います。

なかなか皆さんにお届けできる情報が解禁にならず心苦しいですが、楽しみに待っていただければと思います!


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