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犯行予告や殺害予告をする犯人がなぜ実際に実行しないのか?

岡山の年金事務所に殺害予告を行った犯人が逮捕されましたね。疑問に思うのは犯罪予告や殺害予告をして実際に実行した例が秋葉原の無差別殺人とIT講師殺害事件、西鉄バスジャックの3例くらいしかないんですよね。

他にもあるのかもしれませんが、ほとんどの犯罪予告や殺害予告が予告だけで終わっています。予告するなら犯行を実行したらいいと思うのですが

・犯行を実行するのが怖くなった

・犯行予告をしたところの警備が厳しくなった

・犯行予告だけで満足してしまった


この3つだと思っています。実際に犯行予告をしたもののやっぱり実行出来ないという人がほとんどなんですね。

犯行予告先の警備が厳しくなるのは当たり前ですね。予告するんだから警備が厳しくなって実行が難しくなるのは分からないのでしょうか?本当に恨みがあって犯罪をしたいなら何も言わずそのまま襲う方がどう考えても成功率は高くなります。

犯行予告だけで脅迫したぞ!と満足してしまう犯人も非常に多くいます。言うだけ番長で終わってしまうのですが、少しでも恨みを晴らせたらいいんでしょう。

実際に予告して犯行を実行する犯人は頭のリミッターが解除されている状態なので出来ていると推測されますが、犯行予告が行われていて実際に犯行をさせないようにしているこの日本社会の同調圧力が1番凄いと思っています。

一回失敗したやつを死ぬまで後ろ指を指してボコボコに叩きのめす日本社会によって犯罪が抑制されているんです。


日本社会で1度失敗したら終わりです!


#岡山年金事務所 #犯行予告 #殺害予告

#犯罪心理学 #日本社会 #心理学


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