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オリジナル曲

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VOCALOIDを使ったオリジナルの曲です。1年に1曲は作っていけるように頑張るつもりです。
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the flow in the air

2024年に作った曲です。CUBASE12、VOCALOID6を使用しています。いつもはサビのメロディーから作り始めるんですが、今回は珍しくタイトルが先に決まってからイメージを決めていきました。 VOCALOIDを使っていますが歌詞と言えるものは有りません。タイトルの「the flow in the air」と繰り返しているだけですので、私の中ではこれは言葉ではなくこういう音の楽器という感じに使っていまして、ですので私的なこの曲の立ち位置はインストルメンタルとなっています(まぁ、そんなに厳密に分類しているわけではないのですが)。 最初の方で、初めて、以前無料で入手したSoftubeのDirty Tapeを使いました。まさか自分がこのプラグインを使う日が来るとは思っていませんでしたが…とりあえずでも貰っておくものですね。今回は息詰まる雰囲気からの解放って感じにしたかったので役に立ちました…でももうちょっと解放感は出したかったな…とかちょっと反省中です。ドラムで勢い出せたらもうちょっと違ったかもなぁ…とか。 聴いて頂けたら嬉しいです。

BREAK FREE

2024年に作った曲です。CUBASE12、VOCALOID6を使用しています。歌詞は画像にしましたので別記事にします(テキストでここに書くには無理があったので)。 サビに出てくる「To have seen the red zone」という部分は日本語で「突っ走れ」とも聞こえたら良いなぁと思って組み込んだ部分なのですが、イマイチ思ったように聞こえなかったです…「the」が思ってたより邪魔ですね。 あと今回初めてデスボイスを入れてみたんですけど、私的にはヨシヨシって思ってます。でも使用頻度高いと「またコレか」となりやすそうなので多用は出来ないですね。 聴いてみて頂けると嬉しいです。

風がふいたら

2024年に作った曲です。今回から音量を下げてみています。  さて、春といえば出会いと別れの季節。なぜだか無性に優しい癒し曲を作ってみたくなったので、感情の赴くままに作ってみました。しばらく思いっきりロックな曲ばかり作っていたのでなかなか新鮮な気分です。  そして今回はボイスバンクは「MICHELLE」を使いました。「MICHELLE」結構好みです…今後メインはこれに変えるかもしれません。 __________________ 「風がふいたら」 寒い寒い 冬が終わったら 重い重い 瞼も上がるでしょう つらいつらい 心が挫けたら きっときっと 思い出してね あなたがつけた道標は ずっと明日を照らしてるよ ココアを飲んで落ち着いたら 優しい言葉 聞こえてくるでしょう? 手を取って 微笑んでいきましょう 暖かい風が涙を飛ばして 眩しい青が見えたなら ちょっとだけ素顔で話をしましょう 二人でゆっくり話しましょう 柔らかい風が涙を飛ばして 綺麗なきらめきが見えたなら ちょっとだけ未来の話をしましょう 二人でゆっくり話しましょう 静かにゆっくり話しましょう 寒い寒い 冬が終わったら ゆっくりゆっくりと 明日が来るでしょう ゆっくりゆっくりと 話しましょう 風がふいたら 話しましょう __________________  作業に入る前はストリングスやパーカッションなども使うつもりでしたが、形が出来てくるうちに弾き語りな感じの方が最初のイメージに近いな~と思うようになってこの形に落ち着きました。コーラスは入れちゃってますが。あと、歌詞はやっぱり言葉をもっと選べるようになりたいなと思わせられますね。

悼み風

2024年に作った曲です。CUBASE12、VOCALOID6を使用しています。 イメージ的に歌詞は日本語にしました。また、いつもよりコードを意識して作っています(少し綺麗めな世界にしたかったので…あまり変わっていないかもしれませんが…)。 タイトルが結構悩みました。漢字2文字で「○風」としたかったのですがなかなか良い熟語を思いつけず、このタイトルにしました。結果的には気に入ってます。

To Want, To Need

2023年に作った曲です。CUBASE12、VOCALOID6を使用しています。 今回、先日購入したOZONE11を初めて使いました。9の時のAIは適用後「もうちょっと荒くしたいな」と手を加えていたのですが、11ではAIを適用した時点でマスタリングはすでにほぼ終了でした。技術の進化、すごいですね。何となくAIだけで完結させるのは微妙な気分になってしまう(感覚古い?)ので、マキシマイザーだけ申し訳程度にいじってますが全然必要ないかも…。もう一度言っちゃいますが、技術の進化がすごいです。 ---今回のサムネイルは「フリー素材ぱくたそ[ https://www.pakutaso.com ]」の「ぼっちまる」さんの画像を使わせて頂いています。どうもありがとうございます。---

OUTBREAK_v2

前回この曲をアップした後、どうにも気になる部分が出てきてしまってミックスやり直しました。ということで「Ver.2」です。 今回、noteで書かれているいろいろな方の話を参考にさせて頂きました。どうもありがとうございます。特に今回良いな!と思ったのは「小さい音量で作業する」というものでした。今まではそれなりに大きな音で作業していたのですが、小さい音量にしてみると印象がだいぶ違う。今後もこれは絶対に続けていこうと思いました。 あと、昔Ozoneを購入した時に「OzoneのAIにまかせると自分の好みにならない」と思って使わなかった件ですが、今回は途中でAIに任せてみました。すると…良い!最終的には自分で微調整しているんですが標準的なマスタリングの目安という意味ですごく役に立ちました。 結局もとがちゃんとしてなければ駄目なだけって事なんですね。それも考慮して、今後はOzoneのAIも使っていこう、と思いました(まだ9なので11欲しいです)。

OUTBREAK

2023年に作った曲です。 CUBASE12、VOCALOID6を使用しています。2年ぶりくらいに作ったのですけど、これからは毎年1曲は作っていくのを目標としています。

蝕 -lunar eclipse-

VOCALOIDを使ったオリジナル曲です。 イントロ45秒くらいで音量が急激に上がりますのでご注意ください。

極光

※ 音質はあまり良くありません。 iPadで作っていた頃の曲です。モバイルVOCALOIDを購入して一気に何曲も作ってました。この時までインストルメンタルばかり作っていたので歌詞には苦労しました。 この頃からようやくミキシング・マスタリングという事を意識するようになりました。iZotope Ozoneを購入したのもこの頃です。今回ミキシングをやり直しましたが、素データのWAVが44.1kHz/16bitで書き出されておりすでに音割れしてるものがありました。ミックス上手い人ならどんな素材でも聴けるものに仕上げられるのかな、そうなりたいな、とすごく思わされました。 (※ 悪いのはiPadアプリではなく圧倒的に知識の無かった私です。マキシマイザーも知らず「音量はボリュームつまみで上げる」「リミッター…?」という有り得ない状態でWAV書き出しをし、音割れしてても気にせず、強引にOzoneで何とかしようとしていたのですから) キーボード音に付加されていた機械音を何とか取り除きたかったんですがどうにもできませんでした。こういうのはもう音源選びまで戻らないとどうしようもないのでしょうか…(EQでなんとかできるものなのかな…)?

Doll

※ 音質はあまり良くありません。 iPadで作っていた頃の曲です。モバイルVOCALOIDを購入して一気に何曲も作ってました。この時までインストルメンタルばかり作っていたので歌詞には苦労しました。 この頃からようやくミキシング・マスタリングという事を意識するようになりました。iZotope Ozoneを購入したのもこの頃です。今回ミキシングをやり直しましたが、素データのWAVが44.1kHz/16bitで書き出されておりすでに音割れしてるものがありました。ミックス上手い人ならどんな素材でも聴けるものに仕上げられるのかな、そうなりたいな、とすごく思わされました。 (※ 悪いのはiPadアプリではなく圧倒的に知識の無かった私です。マキシマイザーも知らず「音量はボリュームつまみで上げる」「リミッター…?」という有り得ない状態でWAV書き出しをし、音割れしてても気にせず、強引にOzoneで何とかしようとしていたのですから) この曲に入ってるノイズは意図的に入れてるやつです(クリップノイズ以外の物)。これを作った時カチッと何かがはまったような気がして、結構個人的なお気に入りになっていた曲です。 ちなみに暗~い&救いがない曲なので苦手な人はご注意ください。

6月の雨

※ 音質はあまり良くありません。 iPadで作っていた頃の曲です。モバイルVOCALOIDを購入して一気に何曲も作ってました。この時までインストルメンタルばかり作っていたので歌詞には苦労しました。 この頃からようやくミキシング・マスタリングという事を意識するようになりました。iZotope Ozoneを購入したのもこの頃です。今回ミキシングをやり直しましたが、素データのWAVが44.1kHz/16bitで書き出されておりすでに音割れしてるものがありました。ミックス上手い人ならどんな素材でも聴けるものに仕上げられるのかな、そうなりたいな、とすごく思わされました。 (※ 悪いのはiPadアプリではなく圧倒的に知識の無かった私です。マキシマイザーも知らず「音量はボリュームつまみで上げる」「リミッター…?」という有り得ない状態でWAV書き出しをし、音割れしてても気にせず、強引にOzoneで何とかしようとしていたのですから) 今聴くと、歌詞が恥ずかしい…!という部分がありました…。

野性の王国

※ 音質はあまり良くありません。 iPadで作っていた頃の曲です。モバイルVOCALOIDを購入して一気に何曲も作ってました。この時までインストルメンタルばかり作っていたので歌詞には苦労しました。 この頃からようやくミキシング・マスタリングという事を意識するようになりました。iZotope Ozoneを購入したのもこの頃です。今回ミキシングをやり直しましたが、素データのWAVが44.1kHz/16bitで書き出されておりすでに音割れしてるものがありました。ミックス上手い人ならどんな素材でも聴けるものに仕上げられるのかな、そうなりたいな、とすごく思わされました。 (※ 悪いのはiPadアプリではなく圧倒的に知識の無かった私です。マキシマイザーも知らず「音量はボリュームつまみで上げる」「リミッター…?」という有り得ない状態でWAV書き出しをし、音割れしてても気にせず、強引にOzoneで何とかしようとしていたのですから)

WORLD'S END

iPadで作っていた頃の曲です。ジャンルで言うとコンテンポラリー…? いろいろ必要そうな決まり事を排除していった形です。 これを作った頃はまだミックスやマスタリングといった知識を持っていなくて感覚だけで作っていますが、もし今作り直すとしたら結構印象変わってくるのかなと思います。 このタイプの曲は一時期すごくはまって作りまくっていたのですが、しばらくすると「発想する」>「音を集める」>「構成する」というのが流れ作業的になってきまして、作る熱が急激に冷めていきました。 そんな事もあって、このタイプの曲はこれが最後となりました(また作る時は来るのかな…?) この曲のタイトルは「THE END OF TIMES」にするか迷っていたのですが、語感が気に入って「WORLD'S END」にしたのを覚えています。今考えてみると「THE END OF TIMES」の方が合っていたかも…とか思ったりしました。

WATER WORLD : DROPS

iPadで作っていた頃の曲です。ジャンルで言うとコンテンポラリー…? 瞑想したい時とかに合うかもです。いろいろ必要そうな決まり事を排除していった形です。 これを作った頃はまだミックスやマスタリングといった知識を持っていなくて感覚だけで作っていますが、もし今作り直すとしたら結構印象変わってくるのかなと思います。 「WATER WORLD」という曲は3部構成で作りました。 ・WATER WORLD - インサイド、集合的、起 ・DROPS - アウトサイド、個別的、(承) 転 ・REQUIEM - 複合的、結 …という感じに構成していました。今回自分でも聴きなおしてみたのですが「REQUIEM」はあまりにもとっ散らかって聴かせられたものじゃないなと感じましたので、これはアップするのはやめました。 「DROPS」は今聴くと無機質すぎ・単調すぎという感じもしたのですが、これを作っていた当時は一番気に入っていた曲ですのでアップすることにしました。 これを気に入ってくれる方がいたら本当に嬉しい一曲です。