『カーネーション、ユリ、ユリ、バラ』人気

twitterのbot、薄明かりの絵画では、約1,000件の画像を登録していましたが、最も人気のあった(いいね!が多い)のは、ジョン・シンガー・サージェントの『カーネーション、ユリ、ユリ、バラ』でした。必ずしも、人気がある絵＝良い絵、というわけではないと思います。また、私は、薄明かりの絵は、どれも好きで、順位をつけるつもりはないですが、人気がある、ということは、それだけ本作について知りたい方が多いのかな、とは思います。以下、本作を所蔵するテート美術館による解説と、Wikipediaの記事及びBritish Art Studiesに掲載された論文、Carnation, Lily, Lily, Rose and the process of paintingを参照しました。今回は、50ページの英語の論文を読む作業があったため、記事は有料とさせて頂きました。