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がんばらないお節料理

他人の家のお節料理の話題など、需要あるのだろうかと思いますが、noteのお題になっていたので・・・


ダジャレを頑張らなくても

夫は食べ物の好き嫌いは少ないですが、結婚当初に「お節料理はあまり好きではない」と言われました。私も、そこまで好きではないので、時間と手間をかけて自作したり、高いお金を出して、出来合いのものを買ったりするのもちょっとねぇ、と思いました。年末年始は、出かけずに二人で過ごし、来客もありません。それならば、がんばって食べたくないダジャレを作らずに、好きなようにしましょう。

ここ数年のお節料理

だいたい毎年作るのは、

  • 餅のないお雑煮 昆布、鰹節、干しシイタケで出汁を取ります。餅の代わりに豆腐を入れています。手に入ったときは、柚子や手毬麩を載せます。特別な日専用の特別なものは極力、借りて済ませて、所有しないようにしたいですが、年に一度しかお出ましにならない雑煮椀は、ふるさと納税で頂いた川連漆器です。欅木地呂だそうです。透明な漆越しに、木目が見えて、飴掛けのようです。

  • 赤飯 お餅の代わりです。めでたい。

  • 煮しめ おいしくて栄養もありそうなので作っています。母も義母も、煮しめは手作りでした。

  • だし巻き 伊達巻の代わりです。

その他は、市販のものを切って並べるだけです。黒豆甘納豆、栗きんとん、カマボコ、スモークサーモン、ローストダック、モッツァレラチーズ、など。お重は持っていません。

好きなものを好きなように

お節料理の作成にかける時間は、全部で2時間もないと思います。栗きんとんとスモークサーモンは特別感がありますが、お節料理一式を購入するより、コストも抑えています。
夫「うちのお節料理は全部おいしいねぇ!」と言っています。「お節料理はやっぱり好きではない」でなくて良かったです。半分以上は市販品ですが

おまけ 金沢のお菓子

頂き物の金沢のお正月のお菓子「梅合わせ 金沢もよう」です。かわいい!「梅合わせ」という名前も良いですね。
小皿は、九谷焼です。種類豊富で選ぶのが楽しかったです。瓔珞文と、宝尽くしを持っています。お正月らしい食器です。

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