今宵のTwilloの冒険の題目は『まよい』。
出来ることならば。。
　　「迷い」たくはない。
　誰でも。。
そう考えるだろうな。

　　ところが。

「迷い」は。
　必ずある。。

　「迷い」があっても、仕方ない。
「迷い」はあっても、いいんだ。。
　　「迷い」があるのは、自然なことだ。
　「迷い」はむしろ、あるべきだ。。
「迷い」があった方が、"高い処" にいける。

　30年も前に書いた、若い時分の日記を読み返してみると。
ずいぶん、しっかりと。。
　　「迷い」の中を転げまわっていたな。

自分の "内側" と。
　　"外側" に拡がる世界と。。
　その両方の "擦り合わせ" が、上手に出来なかったんだ。

　自分の "存在" を。
　　この "意識" の正体を。。
　なんとか言葉にすることが出来ないものか、と。
日々、「迷い」。。
　　そして試してみる、を繰り返していました。

己の "内側" から "外側" に向けての。
　激しい "放電" を繰り返していたんだね。。

　懐かしいと共に。
こんなに苦しい「迷い」の中にあって。。
　よくぞ、諦める事なく頑張ってくれたものだ、と。
当時の自分を褒めてやりたい気持ちになりました。。

　京都の "源光庵" にある、有名な。
"「迷い」の窓" と、 "「悟り」の窓" 。。
　　「迷い」の方が四角い窓で。
　「悟り」の方が丸い窓。。

　「迷い」の4つの角は、人の人生を表しているんだって。
四角い "枠" の中にあるんだね。。
　　「悟り」の円の方は、"無限" 。

　　どちらの窓も。

　
大変に美しい。。

　　「悟り」も。
　そして「迷い」も。。

　どちらも大変に美しい、というのが。

　　　　　　　ほんとうの "答え" なのかも知れませんぞ（ニヤリ）。。。

　Twilloでのワタクシのいつもの最後のセリフ。。
「ワタクシは自分では値段を決めていない。のです。。よ。。。」
適当なものを「サポート」のところに入れておいていただければ
幸いです。。。