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題目『ささやき』

 今宵のTwilloの冒険の題目は『ささやき』。

なんだか。
 不思議というか。。
綺麗というか。
  魅力的な響きのある言葉。。

 漢字で書くと。
口ひとつに、耳みっつ。。
  ひとつの音を、みっつの耳で捉える程に。
 小さな音なんだね。。


お坊様がお経をあげるのを聞いていました。
  ぼんやりと。。
 うねるような、お経の音の流れを聞いていた。
途中、お坊様は。。
 "音" と言いますか、"声" を出さずに。
何かゴニョゴニョと『ささやき』をするのでした。。

 もちろん、それはお経の一部で。
何かを唱えているというのは分かるのですが。。
  先程までのような "声" の響きではなく。
 まるで "吐息" を吐くかの如く。。
"音" にはならないように『ささやき』を繰り返しています。。

 なんだか神秘的でしたね。



 『ささやき』は。
耳をそばだてなくては聞こえないし。。
 それどころか。
  どんなに耳をそばだてても。。
 聞こえない『ささやき』もある。

 どうなんだろう。
  それは。。

耳で捉えるものではないのかも知れない。


 ものすごく。
ものすごく "かすかな音" 。。
  それこそ。
 星たちが響き合う音とか。。

その『ささやき』は。
  どんなに耳をそばだてても、決して捉えることはできない。。

だから。

 聴覚だけではなくて。
それ以外のすべての感覚も含めて。。
  いや。
 感覚を超えた "すべて" を駆使して。。

 その "かすかな音" を捉えようとするんだよ。 
  それが。。
 『ささやき』です。



 『ささやき』を捉えてみよう。

それには。

 耳だけではダメだよ。。
  心を。。

 そばだてるんだ。


 かすかな。
  かすかな "何か" を捉えることが。。

           できますぞ。きっと(ニヤリ)。。。




 Twilloでのワタクシのいつもの最後のセリフ。。
「ワタクシは自分では値段を決めていない。のです。。よ。。。」
適当なものを「サポート」のところに入れておいていただければ
幸いです。。。


 


いつものTwilloでの最後のセリフ。。 「ワタクシは自分では値段を設定していないのですよ。。。」 適当なものをここに置いていただければ。 幸いです。。。