見出し画像

【ハイヤーセルフと私】 生まれた場所・環境の意味〜あなたの魂の課題



『生まれた場所・環境は意味がある。"なぜ""そこに""そのとき"あなたが生まれたのか?それにはあなたの魂の課題が関係しているんだ。』

(家系の話)

(ハイヤーセルフと私⇧)


〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜



『前回はさ、家系から読み解ける人生について話をしたじゃない??』



「あ、はい。」



『家庭とか家系は、あなたの深層心理とか、あなたが今世で目指すであろう地点について、教えてくれているものなんだけど…。』



「そうですね。私の魂の課題がある上で、そこに生まれたわけですから、今世どう生きたら良いのか、ヒントがたくさん隠されていますよね。」



『うん。でね、実はこれは家系だけの話ではないんだよね。あなたの身の回りの環境、住む町、学校…そうしたものも、あなたの人生のヒントやあなた自身のことがよく表現されているんだよね。



「へー。以外もか。それってどういう状態なんですか?」


『小さい頃がとても大切で。あなたが最初に住んでいた過ごしていた場所。地域。学校。
こうしたところに、あなたの人生のテーマや本質が隠れているんだよね。』


「小さいとき…懐かしいな。」



『あなたの住んでいた場所ってどんなところだっけ?』



「たしか、人口5000人ぐらいの小さな町でしたよ。
自然に囲まれていて、いうなれば田舎でした。」



『小学校は?』




「小学校はひとクラス10人ぐらいで、学年の境目がない。まあ…上の子はお兄さんお姉さんやってくれてましたが、学年分け隔てなくみんなで放課後遊んでいたような環境ですね。」




『うんうん。つまりさ、上下がないのよ。



「上下がない?」



『そう。あなたはフラットなスタイルが好き。
これは魂的な本質的なあなたがね。
年齢で壁を作ったり、上下で区別をする付き合いは
イヤなんだろうね。
みんな友達。みたいなのが好き。元々は。』



「たしかに、昔はそうだったかな。誰とでも仲良くできるね。って言われたこともあるし、誰とでも付き合うことが楽しいかった。…子供の時はそうでしたね。」



『うんうん。そういう環境を選んで生まれてきているなら、フラット。みんな仲良く。はあなたの人生で大切なテーマになるよ。』



「うーん。
だけど、反面、スクールカーストに翻弄されたりもしましたけど、これはどういう意味ですか?
上下関係みたいなものに、苦しむことも多かった気がするんですが。」



『うんうん。それがまさに、あなたが超えていく課題なんだけど…。あなたのテーマはみんな分け隔てない社会とかそういう感じだから、それを実現して生きていくには、不平等の感覚を知ることも大切だった。』


「不平等??」



『そう。平等の中で穏やかに過ごしているだけでは、
格差や不平等。立場の違いに悩んでいる人の痛みや悲しみはわからない。だから、"あなた自身も"そうした経験を身をもって体験して知ることが大切だったわけよね。』



「つまり、"どちらも経験が必要だった"ってことですね。平等な社会を実現するためには、不平等を経験する必要があった。みたいな感じか。」



『そんな感じ。あなたの人生の中には格差もテーマに含まれている。これは、なくしていく、というだけではなく、あなた自身が翻弄されずに生きるということでもある。立場も年齢も肌の色も上下も超えて、
みんな仲良く手を繋ぐ。あらゆる人がオープンマインドで意見を述べ合える。みたいな精神を実践していくことが大切になるかな。』



「私の魂のテーマとしてあるんですね。」


『だね。ただしこれは、何かを排斥したい心や差別心との戦いでもあるからね。周りの意見に流されないことが大切だよね。』



「そうですね。偏見に気づくことが大切なのでしょう。」



『魂のテーマになることは、引っかかりやすい
そのことで悩んだり考えたりすることが多くなる。
自分の魂のテーマについて知りたい時は生まれた環境を探ることも大切だし、自分の心に聞くことも大切だね。』




「うんうん。魂のテーマを知っているのは、
"自分"ってことになるんですね。だから、自分の声に耳を傾けることが大切。」




『だね。』




「私の場合は、そういう環境でしたけど、、
例えばこれが、マンモス高で、全員の名前を知ってるってこともなくて、大都会に生まれていたらどうなるんですか。」



『一概には言えないけど……人が多い。それだけ、友人も部活動とかも選択できる機会が多くて、選択肢が充実してるってことだから、"選択する"ってのはテーマにはいるかもね。』



「へー。抽象的ですが、それも面白いですね。」



『一概には言えないよ。使命がみんな違うから。
ただ、何かしら意味はあるんだよね。』



「そうなんだ。」



『あとは、わかりやすいのだと、
他の国の人が住む街にたくさんいたり、小さい頃から異文化に触れ合う環境が多かったり。
こういう場合は、海外との縁が強くなるね。』



「そうなんだ。海外に行ったり、海外で働いたりですか?」



『うん。あとは、日本と海外を繋ぐ架け橋になったりね。』



「あー。イメージつきやすいですね。やっぱり、
生まれた地域や出会ってきた人は、意味があるんですね。」




『この世的には環境に影響を受けたって感じだろうけど、あの世的には、その環境を選んできたって感じだからね。これについてはもう少し、また話をするよ。』



つづく。

ありがとうございます! あなたにも2倍3倍に運が巡りますように。 (お問い合わせ機能からメッセージいただくこと増え、大変ありがたいのですがこちらからは直接ご返信ができないため、お問い合わせは、公式LINE:924gfadaまでお願いします。)