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その花に願いを込めて

こんにちは!

実は私、花が好きで花言葉を調べたり、花を飾ったりすることが趣味なのですが、花言葉って皆さんどう考えますか?

花を贈る相手に、花言葉を考えて贈る人は多いはず。例えば、赤いバラをあげる場合は、情熱、愛などの意味があり、恋人や、愛する人にあげる方が多いですよね!また、結婚式のブーケのお花も花嫁自身の好きな花、だけでなくあげたい人に合わせてお花を考えるなどがあります。

私は個人的にネモフィラというお花が好きなのですが、ネモフィラは、可憐、どこでも成功という意味があります。


でも、私のイメージに合わないとよく言われます笑笑


ではなぜ、花言葉ってあるのでしょうか。調べてみました。その由来は、17世紀のトルコの恋文(セラム)にあるそうです。トルコでは、文字や言葉ではなく、花に想いを託して相手に贈るという風習があったそうです。その事がフランスに伝わり、恋愛に関する意味が花に込められるよう形を変え、求愛の手段の一つ、花言葉へと変わりました。当初は上流階級の人のみが楽しんでいたそうですが、18世紀末に中流階級、その後は本の出版と同時に労働者階級まで広がったと言われています。日本では明治時代の初期に西洋文化と共に伝わったそうです。

また、花言葉の由来の多くはギリシャ神話から由来しているそうです。

例を挙げると、アネモネ。アネモネは愛と美の神アフロディテが、美少年アドニスに恋をし、彼が狩の最中に死んだのを悼んで流した涙、あるいはアドニスの血から咲いた花とされています。そのことから「はかない恋」という花言葉がついています。


花言葉を使ってお花をあげるシーンは恋愛関係に多い気がします。私も最近、大切な方からお花をプレゼントしていただきました。もし機会があれば、好きな人、恋人との大切な日に花言葉を考え、素敵なお花をあげてみてはいかがでしょうか。


ではまた来週お会いしましょう!

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