地域創生とビジネス

大手キャリアの品質の良いとされる携帯サービスは
通信費を本社(東京)で回収し雇用を起こし納税するため
その殆どを東京で消費してしまいます

格安スマホのサブブランドも
格安SIMの大手有名ブランドも
大手キャリアと同様に東京にお金が落ちる仕組みです

しかし、私の扱っているペンギンモバイルがMLMの手段を使っているのは
この構造では地方創生には繋がりにくい

格安SIMが地方にお金を落とすとなれば、通信費の再分配しかないです

大手キャリアのショップは通信費の分配というよりは販売実績に応じた販売支援金的な配布になってしまいます
そこで、キャリアショップ(代理店)は通信プランの契約だけではなく、携帯電話の頭金という仕組みを作りました

一般的に頭金とは、10万円の商品の1部の金額を納めて残りでローンを組むイメージですが、キャリアショップの頭金は、支払い根拠のない手数料です

ですから、この頭金を総務省は禁じる方向で動いてます

この頭金というユーザーに内緒で集金しないといけない仕組みを考えないといけないくらい、キャリアショップへのキャッシュバックは少ないということです

ここで、ペンギンモバイルのMLMの話しに戻りますが、MLMは手段でしかありません、いかに困っている人にお金を配ることが出来るか、色々考えてみたところ、MLMを利用するのが一番理想形に近かったと代表理事は言います

ペンギンモバイルは通信費の再分配です
自分が開拓したユーザーの通信費が納税と消費に当てられます
つまり、代理店の住んでる街で納税と消費が起こります

しかも、労働収入ではないインフラの利権ビジネスのため
継続率が高いことで安定した収入を得ることが可能になるわけで

この事に気がついて取り組んでいる商工会活動もあるようです
コロナで地域が完全に冷え込む前になんとかしないといけませんね

今日はここまで


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