シン・TWSNMPへの道:Wails v3を試してみた その1
今朝は明るくなった5時過ぎにおきました。このぐらいがちょうどよいです。ちなみに、タイトルの写真の電球の傘の上に燕がいます。
さて、新しいTWSNMPを作るための部品を探しています。最初は、この開発を始めようと思うきっかっけのソフトです。
これは、TWSNMP FCの起動プログラムやログ分析ツールで使用しています。何ヶ月か前に、このソフトのv3についてのブログを読みました。
この中で一番、気になったのがマルチWindow表示です。オリジナルのTWSNMPはWindowsのアプリなのでマルチWindow表示になっています。マップとMIBブラウザーの画面などを同時に表示できます。
TWSNMP FCはブラウザーの機能でマルチWindow表示はできますが、開いたWindowの間に関連がありません。全部まとめて閉じたりできません。
これを使えば、オリジナルのTWSNMPと同じ感じにできそうだと思いました。
ブログによると
とのことなので、そろそろMac版のアルファリリースが出るころかと心待ちにしていました。まだ、アナウンスはないようです。
待ちきれないので、GitHUB
からソースコードを入手して試してみました。
cloneしてv3のディレクトリのサンプルを起動すればよいです。
$cd v3
$go mod tidy
$cd example/window
$go run main.go
のような感じで起動すると
のような感じでマルチWindowのサンプルが起動できました。
かなりいい感じです。他にもサンプルが沢山あるので、今週はWails v3で、かなり楽しめそうです。
明日に続く
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