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一年ぶりに再会した理容師さんが素晴らしすぎる

帰国時にいつも近所の1000円カットに行く。厳密にいえば100円値上げで1100円になってはいたが、それでもサービスの質を考えれば激安だ。

そのお店は複数の理容師さんがいるので、どなたにやっていただくかわからないのだが、偶然にも昨年切ってもらった方に再会した。

何気ない会話からアメリカの話になり「あれ?以前も同じ話しましたよね」ということになった。

こういうお店では基本10-15分でカットから掃除までしなければならないのだが、彼はいつも私には大変時間をかけてくれるのだ。というよりアメリカ話がききたくて、ついつい長くなってしまう感じだ。

他の人と比べてもいつも私だけ長くなってしまい、申し訳なく感じる。結果的にこういうお店にあるまじき「ディテールにこだわるヘアカット」になってしまい、私の満足度は爆上がりになる。

1100円でこんなに細かい仕事してもらっていいのだろうか?早い・安い・うまい・話がオモロいの4点セットだ。もし彼がアメリカで店を開けたら必ず成功するだろう。

もし私が宝くじを当てたら、ニューヨークにヘアサロンを開業し、彼に店を任せたい。

まったく当てにならない話ですが、〇〇さん、待っててくださいね😉

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