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アメリカの運転免許証取得: ニュージャージー篇

アメリカでは、というよりニュージャージー州では公立高校で運転免許証用の授業があり、オンラインでテストを受け合格するとドライビングスクールに通うことができる。

日本のように自動車学校へ通う必要はなく、向こうから家まで迎えに来てくれ、外で練習したあと家に送り届けてくれる。

2月に16歳になった次男は、昨日からスクール入り。初日は近くの映画館に行き、巨大な駐車場の空きスペースにコーンを立て狭い道路を想定し運転したり、並列駐車を練習したもよう。

「とても上手でしたよ」とマイケル先生が帰り際に教えてくれた。本人も初めての運転で緊張したようだが、思いのほかうまく行き安心したようだ。

今日は2時間、来週と再来週も2時間ずつ練習しロードテストで受かればラーナーズ・パーミット(LP)がもらえる。

LP取得すると21歳以上で運転歴3年以上の同乗者がいれば路上で運転できる。というか17歳になる前の半年間「路上で練習」するよう奨励されている。

そして17歳になったら州の運転免許センターへ行き、路上テストを受ける。合格すれば仮免取得で、夜間を除き一人で運転できるようになる。

21になったら免許センターで本免許証に変更してもらえる。

学校で講義を受けテストまで受けさせてくれるのは本当にありがたい。よその州ではどうなっているのだろうか。

州によっては15歳から免許取得できる。田舎の場合、必要に迫られるので早くから運転できるようにしているのだろう。

ともあれお金もたいしてかからず車の免許が取れるのはいいことだ😊

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