神社参拝をするようになって、心が徐々に落ち着いた感じがする。


先日神様カードを、現状と神様のメッセージの2枚を引いた。

現状

現状/ 玉祖命（たまやのみこと）
玉祖命は天の岩戸の前で美しい勾玉をつくった神様

貴方は身の回りのものを大切にしてますか、
ものには心が宿っているのです。
身の回りのものをいとしんで下さい。
貴方の気持ちはものに伝わり、更にそれを豊かにします。
心を込めて球を磨くと、魂が宿るように愛は神聖さを生み出します。
ものを大切にする事は貴方自身を大切にすることと同じです。

亡き伴侶が残したものを、甘ったれた私は捨てられない、と言い、殆ど娘が去年暮れまでに整理してくれた。

神様カードを引いた3日前、

カードの意を意識し、放置していた自分のものもやっと整理する。

書類や写真を目にすると思い出が蘇る。

案の定、自分のものも伴侶を思わせるものがあり、出てくる出てくる。

思い出しては涙がたくさんたくさん、

2枚目のメッセージ、神様は見透かしていた。

神様のメッセージ/ 泣澤女神（なきさわめのかみ）　
泣澤女神はイザナギがイザナミを亡くした時に嘆いたイザナギの涙から生まれた女神

貴方が押し込めてしまった涙を外に出してあげましょう。
幼子は笑いたい時には思い切り笑い泣きたい時は泣くのです。
私はあなたが自分の深い所にある悲しみに気づき、涙を流せるように助けましょう。
痛みはやわらぎ、母の中にいるような安らぎが訪れるでしょう。
それは新たな「和」と「輪」をもたらすのです。

まだまだあった、押し込めてた気持ちが、

夕飯をつくっていたら曲がふと脳裏に流れた。

この曲なんだっけ？

池田聡の「モノクロヴィーナス」だ！！

なんで？

曲はかけてないし、どこかで耳にもしてない、

関連性など全くどこにもないのに、ほんとになぜだろう？

この曲は伴侶が昔よくCDをかけていたのを思い出す。

綺麗なメロディーで、私の方がカラオケでよく歌っていた、

もう何年も聞いてない、懐かしい曲〜

私は詩の内容は忘がち、恋愛ものの曲だったよね？！くらいで疎い、

あっ、そうだ！！

ふと頭に流れる曲って何かのメッセージなはずだ！

もしかして伴侶からのメッセージ？

そう思い検索し久々に聞いてみた。

恋愛の曲でちょっと違うけど、センシティブな歌詞に泣けてくる。

この曲はよくある話で、愛や憎しみの中で恋人と別れ、

忘れようと楽しんでいても虚しく、数年ぶりに彼女を見かけ、声をかけたくてもかけれない、

一見すると女々しいような執着心だが💦

切ない気持ちを表している。

辛い気持ちから逃れる為、どうしようもない感情を無視するかのように、必死で明るく振る舞う。

そのつもりがなくても、気丈に振るまうのは、誰でも無意識なんだろうな〜

この歌の文句は、ところどころお互いの想いが重なるように勝手に聞こえる。

「僕」が自分で「君」が相手

「君」が相手で、「僕」が自分のように

忘れたくて、楽しんで〜

悲しみ、怒り、憂い、辛さなどの重い波動、

いつまでも引きづっていては、前を進み難いのは誰もが知っている。

残された者は明るく振る舞い、生きるを楽しむ事に必死になろうとしてもいいと思う。

必死になっても忘れる事など出来ないし、忘れる必要などない、

いろいろあっても一緒にいれた事の事実、永遠に人生を共に学んで来た物語を忘れることはない。

［歌詞］

忘れたくて　楽しんで
忘れたくて　偽りの恋をしてた今まで

走り過ぎた　車には
あの日よりも　ほっそりとした横顔
確かに君だったよ

Back-mirror に僕は飛び込んでも
君は気づかないまま　街に消えた

寂しさを憎しみに変えても
もう一度　君に逢える日　心のスミで
信じていたけど

静か過ぎた　毎日が
騒ぎ出した　突然のめぐり合いがツラくて

胸に閉じた　君はヴィーナス
きっと二人　あの日まで帰れるなら
前より愛し合える

Show-windowに映る　僕は一人
古い写真のように君はいない

たとえ今　何かを求めても
遠すぎて　見つめ合えない二人になった
季節は変わって

忘れたくて　楽しんで
忘れたくて　偽りの恋をしてた今まで

胸に閉じた　君はヴィーナス
あの日よりも　ほっそりとした横顔
確かに君だったよ

なんだかミラクルな気持ちで浄化された✨

次女に電話し、リンクする事がいろいろあったと話す。

次女「そういうのってあるよ、何か関連性のあるものに触れると、涙出てくるよね」

と二人で泣いて気持ちを軽くした✨

想い出がいっぱい詰まったこの場所で、何かにつけて溢れるけれど、

早くにいった生命に対し、残された者は生きるを楽しんで味わって感謝し供養する、

それで良いと私は思う。

時より気持ちが揺らいだ時は、幼子のようにたくさん泣いてもいいのだ✨