ちゃたろう

FDMが大好きです 画像のベンチーは縮尺100%,25%,15% 1年間お世話になった…

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FDMが大好きです 画像のベンチーは縮尺100%,25%,15% 1年間お世話になったプリンターが壊れたのでKP3Sでがんばります。

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ウチの子紹介 KP3S改

2023年12月15日更新 アフィリエイトリンクを含みます。 現在のウチで使用している3DプリンターのKP3S改を紹介します。 主に行っている改造とそのパーツの入手先を記入しています。 KP3S以外のカルテシアンタイプの3Dプリンターでも使用出来る部分はあると思います。 0.1mmのノズルでプリントしようぜ!と内容が重複する部分が多々ありますが、ご了承ください。 現状に合わせて内容を更新することがあります。 ZPOM素材のアンチバックラッシュナット★★★★★(必須アイテム

    • KP3S改のKlipper復帰用設定

      ファイル自体もバックアップをしておりますが、内容をすぐに確認できるようnoteに残して置くことにしました。 改造箇所が多いため、他の方が同じ設定で使用することはできないですが、ご覧になりたい方もおられるかもしれないと思い公開しております。 自分用ですので、告知無しで随時内容は更新します。 質問が有りましたら、わかる範囲ではお答えします。 2024年4月1日更新 Raspberry Pi ImagerでMainsail OS(32bit)のイメージをMicroSDに焼く 1

      • 2023年版0.1mmノズル eSUN PLA+プロファイル

        アフィリエイトリンクを含みます。 現在は以前公開をしていたプロファイルの内容をかなり変更して使用をしているので、2023年版として新たにプロファイルを公開しておきます。 基本的にKlipper機が対象になると思われます。 当環境(改造KP3S)ではプリントに失敗をすることはほとんど無くなっています。 0.1mmノズル使用のとっかかりになると嬉しいです。 可能ならぜひ皆さんの0.1mmノズルでのプリントを拝見したいです。 最低限必要な物 0.1mmノズル本体 Aliexp

        • KP3S(Klipper)でレーザー刻印

          ※マザーボードが故障する可能性が有りますので、改造はご自身の判断にて行ってください。 KP3Sに半導体レーザーをつないでレーザー刻印をしています。 低コストの割にとても便利なので、主にKlipperでの設定を中心に私の使用の仕方を記入しておきます。 備忘録を兼ねていますので、少しずつ補足を追記していくかもしれません。 電子工作について初心者になりますので、高出力のレーザーをPWMで使う等はよく分かりません。Youtube等にて似た内容があるかと思いますので、そちらで探してみ

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        ウチの子紹介 KP3S改

          printer.cfgについて

          私のヘッドを使用してくださると言っていただけた方がおられたので現在設定しているKlipperのprinter.cfgを公開することに致しました。 解説を付ける予定はありませんので、必要であればその都度質問をしてください。わかる範囲でお答えさせていただきます。 Twitterの方でもOKです。 各オフセット等はこちらのモデルをKP3Sにて使用した場合の値です。 printer.cfg# This file contains common pin mappings for MK

          printer.cfgについて

          eSUN ePA-CFのまとめ

          eSUNより発売されているePA-CF(カーボンファイバー入りナイロン)の私の使い方について軽くまとめてみました。 とても美しく壊れにくい丈夫なモデルをプリントできますので機会が有ればぜひ使ってみてください。 乾燥がとても大事 ナイロンはとても吸湿しやすいので、なによりも乾燥が凄く大事です。 未開封品でもかなり吸湿をしていますので80℃ 12時間位乾燥してから使いましょう。この温度で乾燥ができる環境にないのであれば購入はしない方が良いかもしれません。 TESCOMのコンベ

          eSUN ePA-CFのまとめ

          Klipperで使っているマクロの備忘録

          ・2022年10月14日 PA_CALIBRATE更新 現在KP3SのKlipperで使っているマクロをバックアップの意味合いもかねて記入しています。 主にGitHubから他の方が使っているマクロの寄せ集めを改変しています。 お使いになる場合はご自身のプリンターに合わせて数値を変更してください。 変だからこうした方が良いよとか、なんでこの数値なの?とかあったらコメントで教えてください。 よろしくお願いします。 出典 すばらしいマクロを公開していただき、大変感謝しており

          Klipperで使っているマクロの備忘録

          Octoprintおすすめのプラグイン

          使っているおすすめのプラグインをまとめてみました。 Obico 外出中でも遠隔でラズパイのWebカメラを確認できたり、プリントに失敗しているとAIが検知してプリントを中止してくれたりします。 通知も色々なサービスと連携して行う事もできます。 無料でもかなり色々できるのでとてもおすすめです。 旧名称:The Spaghetti Detective Slicer Thumbnails スライサーで追加の設定をしてGcodeに埋め込まれたサムネイルをOctoprintの画面

          Octoprintおすすめのプラグイン

          続 0.1mmのノズルでプリントしようぜ!(PLA+プロファイル編)

          上記画像の戦車をプリント時に使用したPrusaSlicerのプロファイルを公開いたします。 プリンター構成 KP3S改klipper BMGダイレクトエクストルーダー(外装Trianglelabクローン) V6ヒートシンク(Mellowクローン) Mellowバイメタルヒートブレイク V6銅ヒートブロック(Mellowクローン) Trianglelab 0.1mmノズル フィラメント eSUN PLAプラス グレー 積層ピッチ・外周等 スカート・ブリム サポート材

          続 0.1mmのノズルでプリントしようぜ!(PLA+プロファイル編)

          0.1mmのノズルでプリントしようぜ!

          0.1mmのノズルはFDMでもそれなりに精密な造形ができてとても楽しいので、もっと楽しさを知って貰いたいと思い記事にしました。 私の使ってる設定やハードの調整などを書いていおこうと思います。 基本はEnder 3みたいな構造のプリンターを前提にしてます。 作例はすべて改造済みのJGMAKER Magic(ボードはSKR mini e3 v1.2)で作成されています。 何かあれば気軽にコメントしてください。 ノズルの選定0.1mmのノズルは評価が高いテクダイヤのkaikaし

          0.1mmのノズルでプリントしようぜ!

          Klipperで色変更のM600を追加する

          2021年11月7日追記 klipperのアップデートで書式の変更があったため使えなくなりました。 時間が取れればいつか修正します。 2022年6月22日追記 新書式について追記しました。 スライサーで層ごとに違う色のフィラメントを使用するためのM600をklipperで追加して、Marlinと同じように使用出来るようにします。 ご自分の3Dプリンターのチューブの長さに合わせて値は変更をしてください。 printer.cfgに以下を追記 ダイレクトエクストルーダーでBMG

          Klipperで色変更のM600を追加する

          klipperの導入準備

          klipperはすばらしいですが、導入を解説している日本語のサイトがあまり多くないようなのでさわりだけ書いておこうと思います。 まずは自分のプリンターがklipperに対応しているのかを検証してみましょう。 こちらhttps://github.com/KevinOConnor/klipper/tree/master/config に載っている機種やマザーボードが設定ファイルまで含めてklipperが対応している機種です。(載っていない機種も対応していないわけではないが、設定

          klipperの導入準備

          klipperの概要

          ファームを変更出来るようになったら、klipperを導入してみましょう。 プリンターにラズベリーパイを追加して演算を肩代わりしてもらい、とても素晴らしいプリントが出来るようになります。 今までMarlinを使っていて大きくファームを変更するのは不安に思うかもしれませんが、klipperを導入すると元のプリンターとは別次元のプリンターになったと感じる位の違いがあります。 具体的な私の例では、今までの実用的な速度が30~40mm/sで加速度が500だった機種が、klipperを

          klipperの概要

          3Dプリンターを改良する前にキャリブレーションしてみよう

          箱から出して組み立てて、最初は楽しくてプリント品質も不満に思うことはないかもしれません。 でも色々プリントをしてみて、誰かがプリントした物と比較すると品質に不満が出てくるのでは無いでしょうか? まず無改造での最高品質をめざして何処を改良していくべきなのか洗い出していくことにしましょう。 とりあえず、急に難しくなりますが、ここのサイトを元に一通り色々キャリブレーションしてみましょう。英語のサイトなので読めなければgoogle翻訳を頼りに読んでみてください。 https://t

          3Dプリンターを改良する前にキャリブレーションしてみよう

          綺麗に3Dプリントするためにはフィラメントの乾燥がとても大切

          まず3Dプリンターで綺麗にプリントするのにとても大切なことを先に書いておきます。 それはフィラメントを乾燥させる事です。 フィラメントは湿気具合によって全然プリント品質が違います。 皆さんは品質をアップしようと3Dプリンターを改造したくなると思うのですが元々のフィラメントが原因で品質が悪ければ、プリンターの何が原因で品質が確保できないのかがわからなくなってしまうので、どこから改良するべきなのか方向性が決まりにくいです。 だから、フィラメントの状態は万全にするべきなのです。

          綺麗に3Dプリントするためにはフィラメントの乾燥がとても大切

          備忘録をかねて

          ちょっとずつですが、なんとなく3Dプリンターで色々綺麗にプリントできるようになってきたので、備忘録的な物を残して行こうと思います。

          備忘録をかねて