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ちゃぼ日記(一冊の本の出会い)

糖尿病と診断されて5カ月がたちました。

チャボの体重は、昔に比べやせましたが食欲はぼちぼちです。

糖尿病なので、食べても食べても燃費の悪い車と同じで

あまり増えていません。

体重がもっと増えてくれれば、有難いのですがなかなか

思うように増えません。

こないだ『さらさ西陣(京都)』というカフェに行ってきました。

四条にも同じお店があって何回も行った事もあるのですが、

西陣の『さらさ』は、昔の銭湯の跡地をそのままいかした

お店になっています。

四条と違って静かなとこにあるので私的にはゆったり過ごせます。

お店の雰囲気は昭和の匂いがして落ち着いたお店になっています。

そこにはたくさんの本があって、1冊の本に巡りあいました。

猫の本なのですが、タイトルは『眼が見えない猫の気持ち』。

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▼本『眼が見えない猫の気持ち』


▼著者(徳大寺有恒さん)とチャオちゃん
徳大寺さんとてもいい顔されています♪♪

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結局また家でゆっくり読みたいので、本を購入しました!!

この本を読んでいると共感できる事ばかりで、うんうんとうなずけると

いうか、著者の方がすごく猫好きなので文章から愛を感じとれます。

幸せな気持ちになると同時にあったかい気持ちになれるそんな本です。

読んでいるとにやけている自分がいます。

チャボと一緒に暮らしている私もチャボを家族として

大事に思っているので、チャボの為に出来るかぎりの事はしてやりたい

そんな気持ちで毎日過ごしています。

私は昔は猫が苦手で触れませんでした。

今は不思議な事に触りまくっています(笑)人間変われるもんです。

徳大寺さんも最初は猫が大の苦手だったそうです。

チャオちゃんは、病気で眼が見えません。大徳寺さんが

チャオちゃんの為に必死になって、頑張っている所が

目に浮かんでくるので読んでいて楽しいです☆

チャボと一緒にいると、知らなかった自分に出会えます。

これもチャボから何かをもらっているんだと思っています。

猫を飼っている人に是非読んで欲しい一冊です
※特に猫が嫌い・苦手な人はきっと好きになれるかと思います。


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