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いや、ちょっと衝撃。みんなどうやってこの本読んでんの?

娘が図書館から借りてきた絵本。

これ、ちょっと衝撃。

みなさんこれどうやって読んでるの??

あかね書房 2019年

題名の通り、未来の一日が書かれているのですが、

子どもが朝起きてから、学校へ行って帰ってきて夕飯を食べるまでです。

ミライなので、ランドセル型のAIロボットみたいのが付いていたり、空中を飛ぶバイクに乗っている人がいたり、ドラえもんの22世紀みたいな感じです。

衝撃なのは、お母さんが出かける出張先が地球であるということ、

「地球もいまは空気も水もすっかりきれいになっているし、いきものたちもみんなのびのびくらしている」

「こんど、地球が宇宙遺産になるんだよ」

というところ。

えぇ!!地球のミライじゃなかったの?!

ということと、宇宙遺産って!?

っていう衝撃でした。


既成概念ぶっこわし

ドラえもんの22世紀は、当然地球で実現されると思っていたし、
地球というこの範囲で住むこと前提だから
宇宙遺産という言葉が衝撃でしたね

地球を汚しまくっている私たちへの警告でしょうか?

地球がねぇ、めちゃくちゃ美しく描かれているんですよ。ミライには緑がすごいあるんだけど、水があまり描かれていないんですよ。

あとは、授業が体験型になっていて、
それでも語学は一斉指導型の座席。というのが妙に面白かったです。


みなさんどう読まれているんでしょう?!
気になる!

もし読まれた方がいたら教えてください。


今日はこの辺で。


自分の信じた世界から自分を高める
共に学ぶ舎「HAG」

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